廃棄段ボール置き場のカイゼン(その一)〈機械工具屋さんの3S活動奮闘記〉
(株)鬼柳の山口と申します。
今日は、廃棄段ボール置き場のカイゼンについて書きたいと思います。
こちらが、現状の段ボールの置き場の状況です。雑然と箱が山積みになっており、非常に見栄えが悪い状況です。
ただし、この箱の山積みの理由としては、お客様に納品するものをこの箱を再利用したり、メーカーなどに返品や修理品を送るなど、箱の需要は少なからずわが社では多いからです。
整理を優先するのであれば単純に畳んだり、すぐに捨ててしまえばいいという結論になりますが、上記のように箱を利用する事がある以上、簡単に捨てればいいという訳にはいきません。
今回の目安箱に意見と投じるテーマは、“この箱の雑然としている姿をどう雑然としていないように見せるか?”です。
置き方や場所を含めて様々な意見があると思います。
無くする訳にはいかない、かといって雑然とそのままにはできない。
悩ましい課題にどんな意見が出るのでしょうか?カイゼン後の姿をご期待ください。