家族・親戚で縫製工場で働いています。| ラオス縫製工場の日常
※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。
ラオスにある他の縫製工場と比べて、CBC Laoの職員の特徴として、職員寮がないため、工場近郊から通ってくる職員が多いことがあります。中には配偶者の公務員宿舎等から通ってくる職員もいますが、工場の近くに元々住んでているような職員が多いです。
そして、CBC Laoのもう1つの特徴として、元々近くに住んでいるような職員の多くが、家族・親戚で働いているということです。
どんな風に家族・親戚で働いているのかというと……
①母(縫製場)と娘(QC)
②母(縫製場)と娘(縫製場)
③母(QC)と娘(QC)、姪(QC)、姪(QC)、姪(裁断場)
④母(QC)、姪(縫製場)、甥(裁断場)、甥の妻(QC)
⑤夫(裁断場)と妻(縫製場)
⑥夫(裁断場)と妻(縫製場)
⑦夫(ドライバー)と妻(縫製場)
⑧いとこ同士(縫製場と縫製場)
⑨姉と妹(縫製場と裁断場)
⑩何かの親戚同士(縫製場とQC)
なんと男性陣は皆夫婦で働いています!!(4人しかいませんが……)
こんな風に家族・親戚同士で働きにきているのは、きっとやりがいを持って働くことができているからです!!
どこの工場も人集めに苦労しているラオスの縫製工場ですが、CBC Laoは口伝てで職員集めができています。社長はいつも「職員が気持ちよく、やりがいをもって働くことができて初めて、良い商品を縫製し出荷することができる」と言っています。
シャツやパンツ、寝具を問わず、1つの商品を出荷するまでに、生地を裁断し、縫製をし、QCに至るまで、たくさんの職員が関わっています。だからこそ、一人ひとりが、どのような気持ちで働いているかがとても大切になってきます。
これからもCBC Laoはより商品を縫製できるよう、一丸となっていきます!!