動画で見る改善事例 ねじ締め、高さ調節机、誤入力防止ツールなど5種
良いものは真似て、自社に取り込んでいくのが最も賢く、効率の良い方法です。そこで、世に公開されている改善事例から、そのエッセンスを抜き出して紹介します。
今回は、YoutubeのJVTチャンネル「働く人によりそうカイゼン」から5つの例をご紹介!
1.誰でも運べるようにしたゴミ箱
2.目が見えなくても機械の操作ができる補助器具
3.揺れを抑えたネジ締めドライバー
4.誰でも残りの数が分かる備品棚 補充の手間を減らす
5.ジャッキで高さを調整できる作業机
■1.誰でも運べるようにしたゴミ箱(2分37秒)
ゴミ箱に取っ手とキャスターを取り付けて、ゴミ捨て作業を改善しています
■2.目が見えなくても機械の操作ができる補助器具(2分43秒)
操作すべきボタンのところに穴が空いている補助器具です。操作パネルにかざして使います。
■3.揺れを抑えたネジ締めドライバー(2分49秒)
ネジ締めドライバーに伸縮するストラップを付けて、揺れを防止。位置決めがバシッと決まって作業効率が上げることができます。1日に何千回も使うもののため、1カ月にすると200分以上の短縮になったそうです。
■4.誰でも残りの数が分かる備品棚 補充の手間を減らす(3分17秒)
テープ類が棚にかかっていて、残り1つになるとカードが出てきます。誰でも備品不足が分かります。
■5.ジャッキで高さを調整できる作業机(3分38秒)
机の下部にジャッキを取り付け、机の高さを自動で調節できる作業机です。
いかがでしたでしょうか?使えそうなものはありましたか?
他社のものであっても、良いものはどんどん取り入れていく。そんな姿勢がもっと現場を良くしていくのですね。