中国大手企業の6S

中国大手企業の6S

中国でも「4S」とか「6S」とかいう表現をしていた。

「S」というのでおかしいなあと思ったらなんと日本語の「S」だった。

ここまで日本が見習われていることに身が引き締まる思いがする。

日本企業が4Sを怠っていたら笑われるぞ!

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整理「SEIRI」

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整頓「SEITON」

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清掃「SEISO」

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清潔「SETKETSU」

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躾「SHITSUKE」

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安全「SAFETY」
*これは英語デス

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「改善」を英訳する時に困ったそうだ。

やはり「Improvement」が候補に挙がったが、米国人が「『改良する』ということで意味は近いのだが、どうしても『お金をかけて』という意味合いがある。

『改善』は『お金をかけないで知恵を出して改良する』という意味合いなので合致しない」ということで、英訳はあきらめ日本語のままで「kaizen」になったそうだ。


アペルザニュース編集部です。日本の製造業、ものづくり産業の活性化を目指し、日々がんばっています。