レーザマーカ(CO2スキャニング式)についてまとめました

レーザマーカ(CO2スキャニング式)についてまとめました

レーザーマーカとは

対象物にレーザビームを走らせることで、文字や絵・マークを印字するマーキング装置です。

レーザマーカの原理

レーザ光を利用して非接触で対象物に印字します。レーザ光は発信器内の反射ミラー間を往復し、増幅されます。増幅されたレーザ光は、出力側のミラーから放射され、fθレンズを通して対象物の表面で集光されます。この集光ポイントをX軸、Y軸それぞれのスキャンミラー(ガルバノスキャナミラー)で動かすことにより文字を表現します。

レーザーマーカの用途

CO2(炭酸ガス)のレーザマーカは汎用型でカートン、樹脂、ガラス、木材など多くの用途に使用されます。

レーザーマーカの価格帯

レーザーマーカの主要メーカー

イーデーエム
https://www.edm-net.co.jp/products/lmk/

キーエンス
http://www.keyence.co.jp/marking/

コーンズドットウェルコーディング
http://www.cd-coding.com/laser/d620i/


アペルザニュース編集部です。日本の製造業、ものづくり産業の活性化を目指し、日々がんばっています。