ラオス正月のパーティーを皆で楽しみました。
※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。
4月14日から16日のラオス正月前に、ラオス正月のパーティを皆で楽しみました。このラオス正月前のパーティは、ラオスの官公庁、民間企業、学校を問わず、ほぼすべての職場などで行われるパーティで、もちろんCBC Laoでも開催されました。
西暦の1月1日の正月よりも、ラオスでも一番暑い時期に訪れるこのラオス正月こそが、ラオス人がお祝いする正月になっています。
CBC Laoでは、このラオス正月のパーティーの日の午前中には、皆で食べる料理を作ったり、大掃除をしたりして過ごしました。
普段はなかなか掃除の行き届かない、高い場所などもしっかり掃除しました。
また、網戸も外して、水洗いします。
並行してお昼ごはんづくりもします。ラオスに特別なお正月料理というのもないということ、また、皆の楽しみはご飯というより、水掛けとダンスということもあり、ご飯はチャーハンに、鶏肉を焼いたもの、魚のみんちを揚げたもの、パパイヤサラダなどとシンプルです。
上のような感じで、大掃除をして、ご飯を準備して、お昼ころからラオス正月のパーティのスタートです。毎年、西暦の年末にくじ引きを行っていますが、去年末は仕事が多くくじ引きをする時間がなかったため、今年はくじ引きを最初にしてラオス正月のパーティが始まりました。
こんな感じで順番にくじを引いていきます。
景品は、砂糖や醤油などの日用品やちょっとした電化製品です。
このくじ引きが終わってから、本格的にラオス正月のパーティです。みんなでご飯を食べて、ビールを飲んで、踊って盛り上がりました。
仲の良いメンバーでおそろいのTシャツで揃えているグループもあります。
このラオス正月のパーティで忘れては行けないのが水掛けとダンスです。
水掛けはこんな感じです。伝統的には、水をかけて前年の悪いものを流すという目的があります。しかし、やはりパーティーとなるとその伝統的な雰囲気を超えて、水をお互いに掛け合って楽しむという部分が大きくなります。それもまた良しですね☆
こんな感じで水掛けをしながら、みんなで踊ったりもします。歌の得意な職員がマイクをもって、歌ったりもしています。
それぞれの国で、地域でさまざまなお正月の過ごし方があります。
ラオスの正月は、こんな感じで、一番暑い時期に、皆で水を掛け合って、前年の悪いものを流し新し年の幸福を祈りながら、楽しみます。(この時期のラオスは、35度以上の気温、日によっては40度近くになることもあるので、水を掛け合っても寒いということはまったくなく、むしろとても気持ちよかったりします。)
今年もCBC Laoをよろしくお願いいたします!!