ラオスでは、外国人もラオスの運転免許を取得できます。
※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。
ラオスに限らず、海外で働くときに場合によって必要なのが自動車の運転免許証です。
縫製工場で仕事をしていても、運転手さんはいるものの、自分で運転して、洗い屋さんに行ったり、お客さんを迎えに行ったりする必要があることがあります。
ラオスで自動車を運転するために、次の3つの運転免許証取得方法があります。
1.国際免許を日本で取得する。
2.日本の免許を使って、外国人用の免許を取得する
費用は普通自動車で50,000kip、日本円で700円くらいで、期限はIDカード(外国人登録証?)の期限と一緒です。
ただし、場合によっては、1年間の期限のときもあるようです。
3.ラオスの運転免許を取得する。
ラオス国内にほぼすべての外国人は、ほぼすべての人が「1.国際免許を日本で取得する」「2.日本の免許を使って、外国人用の免許を作る」で運転免許を取得し、自動車を運転しています。
といっても、ラオスで働いていると1つ問題が生じる場合があります。
例えば、「2.日本の免許を使って、外国人用の免許」を申請するときに、日本の運転免許の期限が切れている場合があります。
日本の免許の更新時期に、ちょうど日本に戻る機会があれば良いですが、場合によっては、ラオスでの免許申請時に必要な日本の免許の期限が切れていることもあります。
そんなときに活用できるのが、「3.ラオスの運転免許」を取得するです。
早速、この「3.ラオスの運転免許を取得する」について、自動車学校に聞いてみたので紹介します。
今回、外国人がラオスでラオス人と同じ運転免許証が取得できるか、聞いてみたのはThip Driving Schoolです。
必要書類に労働許可証などが入っていることから、あくまでもラオスで働いている外国人向けです。
【参考】
Thip Driving Schoolのホームページ
Face Bookのページ
ここから英語でメッセージを送ると、英語で返信がありました。
1.金額(すでに普通自動車を運転できる人)
1,550,000kip (日本円で22,000円くらい)
2.必要書類
・所属する企業からの免許取得依頼文書
※自動車学校にフォームがあるそうです。
・パスポートのコピー
・労働許可証のコピー
・IDカード(滞在許可証)のコピー
・3cm×4cmの写真5枚
3.講習時間
4時間
金額は、日本円で22,000円と、「2.日本の免許を使って外国人用の免許」を作成するに比べるとかなり高額です。
しかし、日本へ帰国する時間であったり費用、それにラオスでラオス人用の運転免許を取ってみると体験料などを加味して考えると、妥当な値段と考えることもできるかもしれませんね。
また、バイクの免許証を取得したい場合には、300,000kip(日本円で3400円くらい)かかるとのことです。
この自動車学校のホームページには、外国人でラオスの免許を取得した人の写真が掲載されていました。
興味のある方は、是非、Thip Driving Schoolに問い合わせてみてください!!