ベトナム人の洗い屋さんは大忙しです|ラオス縫製工場の日常

ベトナム人の洗い屋さんは大忙しです|ラオス縫製工場の日常

※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。

 

何度か紹介しているベトナム人経営の洗い屋さん、前回の訪問時は、洗い加工をする衣類が工場内に1枚もなく、「仕事ないんだ〜」みたいな感じでした。

しかし先週、サンプルの洗い加工をベトナム人の職人さんに説明したいために、訪問した時は、とてもとても忙しそうでした。

そんな状況にあっても、洗い加工が必要なサンプルがたくさんあったので「これは、バイオ加工で。これは、バイオ加工にスプレー加工で。これは、ワンウォッシュで。これは、この生地と同じくらいの濃さのブリーチで」みたいな感じで、たくさんの洗い加工をお願いしてきました。

 

さて、話はもどり、訪問時には、写真のように洗い加工を待っている洋服がたくさんありました。

3つの縫製工場の職員も、それぞれの縫製工場の商品が縫いあがるのを、首を長くして待ってました。それぞれの縫製工場の職員が、ベトナム人のマネジャーに「早く!!」と言っているようでした。

もちろん何台もある業務用洗濯機も、全台フル稼働中でした。稼働しているかどうか写真じゃわかりませんが、洗濯機の写真です。

また今回洗い屋さんに伺ったところ、ちょうどスプレー加工をしているところでした。

ということで、スプレー加工の方法を紹介します。スプレー加工と言っても、実際に洋服が売られるときには、「こすり加工」として売られる場合もあるようです。スプレーで色をつけることで、こすれたような感じを出していきますからね。

まずは、下の写真のように、パンツの形をした風船(?)に、空気が入っていない状態で、パンツをセッティングします。

次に、このパンツの形をした風船(?)に空気をいれ、パンツを固定してスプレーをします。

こんな風にスプレーをしていくんですね。

簡単そうに見えますが、センスが問われます。薄すぎると加工をする意味がないですし、また濃すぎるといかにヴィンテージ感がゼロになってかっこ悪いです。

できるだけ薄く、でも、ヴィンテージ感があるみたいな感じが理想です。

 

出典:海外ラオスにある小ロットを得意とする縫製工場


アペルザニュース編集部です。日本の製造業、ものづくり産業の活性化を目指し、日々がんばっています。