ベッセル、足元設置型のダストボックス型クリーナーを発売

ベッセル、足元設置型のダストボックス型クリーナーを発売

ベッセルは6月2日から除電・除塵集塵装置の新製品「イオンパーツクリーナー『No.IPC-V4』」の発売を開始しました。『IPC-V4』はダストボックス型クリーナーで、設置面積A4サイズ、重さ3.8kgと従来の製品に比べてコンパクトに設計されています。従来のように机上ではなく足元での作業に対応するように改良されたことで、限られたスペースでの作業効率が向上しました。

エアーガンを使用した除電・除塵作業では空中に舞った塵埃が静電気で再付着する問題があったため、同社ではトラブル解決のため2004年から「イオンパーツクリーナー」を販売。その後もワークの大きさや現場に合わせたさまざまなサイズの商品を提供してきました。

新製品はこれまでに集められたユーザーの声を反映。机上のスペースを使わずに作業を行えるように設置場所は足元、また上下の動作によって使う縦型の仕様として設計されています。座り作業では両足の間に挟むように設置しますが、立作業では2人の作業員の間に置いて共用することが可能です。
イオンパーツクリーナー『No.IPC-V4』

「イオンパーツクリーナー『No.IPC-V4』」の特徴

1)従来製品のように両手を塞がずに片手で作業が可能

エアーガンなどによるワークの除塵作業ででは、エアーガンとワークをそれぞれ片手に持つため両手を塞いでいました。一方、イオンパーツクリーナーは片手でワークの除塵作業を行うことができます。

2)コンパクトで軽量、設置と移設が容易

設置面積A4サイズ、重さ3.8kgの軽い筐体で、ラインの配置換えなどによる移動が容易になりました。

3)座り作業では両足の間に設置する足元設置タイプ

机上を使う必要がなくなったため作業台を広く使うことができます。座り作業の場合は両足の間に挟むためにU字型のフード形状とし、ワークの挿入のため傾斜調整用のスペーサーも付属しています。

4)立作業では2人の間に置いて共用し、生産性が向上

並んだ作業台の間に設置することによって2人で共用することができます。2人1台の利用を可能とすることで生産性とコスト面が向上しました。

5)水洗いやアルコール拭きで粘着が元にもどる粘着ゲル

塵埃捕集に使用している自己粘着性のあるウレタンゲルは、表面に付着した塵埃を水洗いすることで粘着が戻り、再利用が可能です。また、市販のアルコール除菌シートを用いた簡易的な清掃でも、再利用ができるようになります。

アペルザニュース編集部です。日本の製造業、ものづくり産業の活性化を目指し、日々がんばっています。