パトライト、東京にショールーム「IoTラボ」を開設

パトライト、東京にショールーム「IoTラボ」を開設

パトライトは、2018年から同社の三田工場(兵庫県三田市)で「魅せる化 工場見学」を実施しているが、自社製品を導入した生産ラインの見学に、18年度は337社が訪れるという大きな反響となった。

■パトライト三田工場を紹介した取材レポート「IoTを簡単スタート!パトライト三田工場 潜入&IoT活用レポート」はコチラ

 

今回、同社は現東京事務所(品川区)を東京本社に名称変更し、大阪本社との2本社体制を10月1日から開始。また、東京本社内に、東日本エリアなど、なかなか三田工場まで足を運べない企業を対象に、IoT製品の導入効果や改善方法を体験・体感できるショールーム「IoTラボ」を新設した。

場所は、JR大崎駅直結のアクセス良好な地で、開催日は毎週水曜と金曜の10時以降と14時以降。内容は、改善事例や導入方法の紹介、再現した生産ラインでIoTの実体験、情報交換会などで構成され、所用時間は約2時間。

事前予約制で、随時ウェブサイトから申し込みが可能。

■法人向け「IoTラボ」利用申し込み

 

ラボ内
▲IoTラボ内

東京本社IoTラボ 概要

▪所 在 地 :東京都品川区大崎1-6-1 TOC 大崎ビルディング17 階
▪面  積:約30m2 (既設のショールームを含め約60m2)
▪実 施 日:週2回(水曜日、金曜日) ※事前予約制
▪オープン:令和元年(2019年)10月1日
▪動員目標:100 社(2019年度) 

■パトライト


工場の自動化やFA・制御の専門紙として40年。ものづくりを全力で応援するオートメーション新聞編集部です。