ソレコン過去応募作品紹介『ソレノイドモンスター』

ソレコン過去応募作品紹介『ソレノイドモンスター』

ニッチな電磁石の電気部品「ソレノイド」を使った発明品を動画で投稿し、 アイデアと技術を競うコンテスト「ソレコン」。主催するのはソレノイドの製造・販売を手がけるタカハ機工で、高専生から現役のエンジニア、シニアの技術者まで幅広い層が参加しています。

第1回ソレコン(応募期間:2014年2月1日〜3月31日)から、過去の応募動画を紹介していきます!

ソレノイドモンスター(投稿者:Ittoku Kuwazu さん)

《コメント》
本発明品は卓上を自由に動き回る奇天烈ロボットです。このロボットはプルソレノイドの振動で移動します。

プランジャーにばねを取り付け、マイコンからプルソレノイドにON-OFFの矩形波を送ることで振動させています。

電源はリチウムポリマー電池で、サイズは18×50×22mmです。1日で作製できるお手軽ソレノイドロボットです。

「ソレノイド」とは?

「ソレノイド」は自動車をはじめ、自動販売機や銀行ATM、ドアの自動ロック等、身の回りにある多くの製品に使用されているモーターのような駆動部品。ロボコンにもソレノイドが多く使われている。

出典:「第1回 ソレコン応募動画」タカハ機工株式会社


アペルザニュース編集部です。日本の製造業、ものづくり産業の活性化を目指し、日々がんばっています。