サトーパーツ キャラバンカー第2号始動、西日本地区で顧客訪問
サトーパーツ(東京都文京区)は、販売推進用の製品デモキャラバンカーの第2号を購入し、西日本地区を中心に訪問活動を展開している。
1tトラックを改造した第2号車は、ワゴン車をベースにした1号車で得た使い勝手を参考にして改良。両サイドの扉をモータで開閉できるようにするとともに、扉を折り畳んでセットできるようにし、後ろ扉も観音開きにして狭いスペースでも開閉できるようにした。
また、屋外などでの直射日光を避けるために、日除けのロールも出せるようになっている。
キャラバンカーには、スクリューレスやネジ式端子台、ヒューズホルダー・ヒューズ管をはじめ、つまみ、表示灯、コンセント・コネクタ、ターミナル・チップジャック、アクセサリーなどのサンプルボックス6ケースと製品パネル18枚を搭載し、新製品などが加わると都度変更していくようにしている。
第1号車が関東中心に東日本で活動していたが、2号車は大阪営業所以西の西日本地区を中心に訪問。市場開拓担当の社員や販売店といっしょに訪問スケジュールを組んでおり、ほぼ休み無しのフル回転が続いている。
なお、キャラバンカーのナンバープレートは、1号車同様、社名にちなみ「310」となっている。