ゴルゴ13海外安全対策マニュアル第1話「外務大臣からの依頼」
この数年、テロが中東や北アフリカのみならず,欧米やアジアに拡散し、今や在外邦人もテロの標的になっている。
このような状況下、外務大臣は在外邦人の安全対策のためにデューク東郷(ゴルゴ13)に協力を要請。ゴルゴは大臣の命を受け、世界各国の在外邦人に対して「最低限必要な安全対策」を指南するための任務を開始した……。
第1話 日本 「外務大臣からの依頼」
「……要件を聞こうか……」 ©さいとうたかお
いつものことながらクールです
「それで大臣、……要点はなんだ?……」 ©さいとうたかお
依頼者が色々と話すのもお約束です笑
外務大臣の依頼は、特に中堅・中小企業向けの海外における安全対策を指南して欲しいとのこと。
ゴルゴ13は依頼の理由を聞いた後、「わかった……引き受けよう」 ©さいとうたかお
これで日本の中小企業も安心ですね
さて毎回、安全対策のポイントを外務省の能化領事局長が動画で解説してくれています。
第1話のポイントは
臆病
外務大臣がゴルゴ13に依頼した理由は、実績はもちろんのこと、臆病さとのこと。その用心深さによって今まで生き残ってきたことを高く評価しています。
あのゴルゴ13を前に、「あなたは臆病である」と言えるのはすごい勇気ですね笑
とはいえ、実はゴルゴ13自身が臆病だと言っているんですけどね笑
能化領事局長によると、海外では自分の身は自分で守らないといけない。まさにうさぎのように用心深さが大切だと言います。
※参考:外務省、「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」
※参考:mofachannel、ゴルゴ13×外務省 安全対策マニュアル解説(第1話)