ゴルゴ13が中小企業の指南役に!? ゴルゴ13が教える海外安全対策マニュアル
中小企業のグローバル進出が増加するなか、現地での安全対策が心配。
そこで外務省は、日本が誇る最高のプロフェッショナルに安全対策の指南役を依頼しました。
そのプロフェッショナルこそが、
デューク東郷こと
ゴルゴ13
請け負った依頼を完璧にこなし、何度も死線をくぐり抜けてきたゴルゴ13が、これからグローバル市場を開拓していく中小企業に向けて海外生活における安全対策を丁寧に教えてくれることになりました。
ゴルゴ13といえば、国籍も本名も不明で、常人にははかりしれないプロの流儀と技術は、時にネタにされることもありますが、サラリーマンはもちろん、麻生財務大臣など政府要人にも多くのファンがいます。
1968年に連載がはじまり、2017年7月までに185巻もの単行本を刊行。来年は連載50周年を迎える、日本が誇る代表的なマンガです。
今回は日本の外務省が、直々にゴルゴ13に接触し、依頼に成功。果たしてゴルゴ13は私たちにどんな安全対策を教えてくれるのでしょうか?乞うご期待!
【あらすじ】
この数年、テロが中東や北アフリカのみならず,欧米やアジアに拡散し、今や在外邦人もテロの標的になっている。このような状況下、外務大臣は在外邦人の安全対策のためにデューク東郷(ゴルゴ13)に協力を要請。ゴルゴは大臣の命を受け,世界各国の在外邦人に対して、「最低限必要な安全対策」を指南するための任務を開始した……。
作者のさいとうたかお氏と、岸田外務大臣(2017年3月当時)
※参考:外務省、「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」