クロスメディアグループ、パナソニック開発者による「第4次ロボットブーム」解説書を刊行
この記事の内容をまとめると…
- 生成AIの次のトレンド「第4次ロボットブーム」に着目した書籍が刊行
- 著者はパナソニック所属の開発者で、多様な事例と視点からビジネスへの示唆を提示
- 企業の導入事例や課題へのアプローチなど、実務者に向けた内容を網羅
生成AIの登場で注目される「第4次ロボットブーム」を、技術とビジネスの両面から読み解く書籍『ロボットビジネス 生成AI時代の戦略と構想』が、2024年3月21日に発売された。著者はパナソニック所属の開発者であり、同書ではロボット開発の第一線に立つ著者ならではの知見をもとに、最新動向とともに、ビジネスとしての可能性や社会課題にどう向き合うかを論じている。
書籍詳細
書籍『ロボットビジネス 生成AI時代の戦略と構想』は、技術の進化に伴うロボット開発の変遷や、ビジネスとしての展望に着目した構成となっている。序章では、「第4次ロボットブーム」としての現在の状況を解説し、以降の章では、活用事例、社会的課題、ロボット導入の現場が抱える問題点などについて、豊富な事例をもとに考察を展開する。
また、開発者・研究者・政策立案者といった多角的な視点からのアプローチを通して、実務者や事業担当者に向けた具体的な示唆を提示している点も特徴である。