エム・システム技研 殺菌用40形直管紫外LED、紫外線で感染症対策

エム・システム技研 殺菌用40形直管紫外LED、紫外線で感染症対策

配線工事不要

エム・システム技研(大阪市西成区)は、既存の照明器具で使用できる殺菌用40形直管紫外LEDを2020年10月から販売開始する。

新製品は、波長275ナノメートルのUVC領域の紫外線によって、空間内を殺菌できるLED。既存の灯具(グロー方式/ラピッド方式/インバータ方式、AC電源直結方式〔両側給電〕)に配線工事不要で取り付けることができ、2灯式灯具の場合は、同社の40形直管LED「LS1200-U2シリーズ」と組み合わせて使用が可能。医療現場や会議室、工場の生産ライン、飲食店の調理場、保管庫など、40形灯具が設置されていれば殺菌することができる。

材質はポリカーボネートとアルミフレームで衝撃に強く、万が一落下した場合も飛散の心配が不要。

目標販売本数は、年間2000本。

スクリーンショット 2020-07-15 15.50.31
殺菌用40形直管紫外LED(イメージ写真)

 

出典:エム・システム技研「ウイルスや細菌をはじめとする感染症予防対策に! 配線工事不要の殺菌用 40形直管紫外LEDを2020年10月に新発売。」


工場の自動化やFA・制御の専門紙として40年。ものづくりを全力で応援するオートメーション新聞編集部です。