エプソン、製造業向けPCパッケージモデル3種7モデルを受注開始

エプソン、製造業向けPCパッケージモデル3種7モデルを受注開始

この記事の内容をまとめると…

  • エプソンが製造業向けPCのパッケージモデル3種7モデルを新たに受注開始
  • 外観検査AI、ペーパーレス化、装置組み込みなど用途別に構成
  • 長期保守や検証・キッティング支援など導入サポートも充実

同社は、製造業での活用に特化した法人向けPCパッケージモデル3種7モデルの受注を2024年11月18日より開始した。外観検査AIの運用、ペーパーレス化、装置への組み込みといった多様な業務に対応できるよう、目的別に構成されている。

エプソンの製造業向けPC詳細

外観検査AI向け、ペーパーレス化向け、装置組み込み向けといった3つの業務ニーズに対応するモデルが揃い、NVIDIA® GPU搭載機やWindowsタブレット、コンパクトな筐体PCといった構成から選択できる。

また、動作検証を事前に行える無料貸し出しプログラムや、セットアップ作業を代行するキッティングBTOサービスも利用可能である。

製品の詳細は以下のページより確認できる。
https://shop.epson.jp/pc/other/use/factory_pc/

仕様・スペック

〈外観検査AI向けパッケージ〉
・Endeavor JG150:NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 LP 6GB内蔵、Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC搭載の高性能コンパクトPC。
・Endeavor SG150:同上構成、Windows 11 Pro 64bit搭載モデル。
・Endeavor NJ8000E:NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Laptop GPU 8GB内蔵、Windows 11 Pro 64bit搭載の高性能ノートPC。

〈ペーパーレス化向けパッケージ〉
・Endeavor JT70:11.6型、Windows基幹システム連携にも頼れるタブレット。Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC搭載。
・Endeavor JT51:10.1型、Windows基幹システム連携にも頼れるタブレット。Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC搭載。

〈装置組み込み向け 長期運用パッケージ〉
・Endeavor JS60:幅約49mmのコンパクト筐体PC。Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC搭載。最長7年の定額保守サービスに対応。
・Endeavor JS210:幅約75mmのコンパクト筐体PC。Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC搭載。最長7年の定額保守サービスに対応。

その他

本パッケージモデルは、エプソンのオンラインショッピングサイト(https://shop.epson.jp/)およびコールセンター[ご購入相談およびご注文窓口](電話0120-545-101<通話料無料>)にて受注を受け付けている。

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