インダストリー4.0有力企業 フエニックス・コンタクト[ハノーバーメッセ訪問記⑤]
先日、世界最大のハノーバーメッセを取材してきました。
インダストリー4.0はドイツが発祥の地だけあり、制御機器各社は大きなブースで機器とアプリケーションを展示。その様子を、会場の写真を中心にご紹介します。
今回はフエニックス・コンタクトをお送りします。
配線接続機器からコントローラまで フエニックス・コンタクト
日本では配線接続機器のイメージが強いフエニックス・コンタクトですが、世界ではインフラから製造現場にいたるまでのオートメーションやコントロールのソリューションを展開。ブースではこうしたソリューションと配線接続機器、制御機器をバランスよく展示していました。
9ホール入口入ってすぐの好立地。世界中のお客さんを招き、ブースツアーをしていました
これからの発展が期待されるEV向けの充電ソリューション。こんな分野も手がけているんですね。
風力発電のブレードにセンサを付け、その状態をモニタリング。予兆保全や最適制御に役立てるソリューション。エネルギーやインフラ関係のソリューション展示が目立ちました
NEW 基板向けコネクタ SKEDD はんだ付けがいらない接続方法とのこと
日本にはなかなかお目にかかれない製品も多数展示してあり、とても興味深かったです
ブースの詳しい内容はこちら
参考:Phoenix Contact、Hannover Messe 2017
まだまだ他の写真もありますので、そちらもお楽しみにーー!!
ものづくりニュースのインスタグラムでは、ハノーバーメッセの会期中に撮影した写真をアップしています。ぜひこちらもご覧ください!
★ものづくりニュースインスタグラム
参考:ハノーバーメッセ公式サイト(ドイツ語・英語)
参考:日本能率協会、ドイツメッセ日本代表部