アドバンテック、4月11日〜インダストリー4.0 のオンラインセミナー
産業用コンピュータで世界トップメーカーのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd.)は、4月11日から鉄道車両に特化した交通インフラのIoT最新ソリューションに関するオンラインセミナー(ウェビナー)を開始する。セミナーはすべて日本語で受講可能。
鉄道インフラの需要の高まりは注目を集めており、アジア開発銀行(ADB)は2017年2月、アジア太平洋地域のインフラ需要は2016~30年で計26兆ドル(約2900兆円)、年換算では1兆7千億ドルをそれぞれ超えるとの見通しを示している。
セミナーでは、乗客情報システム(PIS)、イーサネットトレインネットワーク、CCTVシステム、車両監視システムに搭載する専用カメラ、スイッチ、ドライバインターフェイスからオンボードのディスプレイやコントローラ等の最新アプリケーションを紹介。
高い振動レベルの耐性、動作寿命の向上、そして国際鉄道規格認定を受けたインダストリー4.0の新しい鉄道の世界を、オンラインセミナー(ウェビナー)を通じて提供する。
インダストリー4.0 および産業向けIoTに基づいた鉄道車両の乗客情報/管理(監視)システム
・世界の鉄道に求められる安全な車両交通システム(15分)
講師:アドバンテック ISG IVS/DTOS PDディレクター、 Alex Liu
・IoTを使った乗客情報システム(PIS)のご紹介(15分)
講師:アドバンテック トランスポーテーション BDM、 Kunhong Chen
・車両への導入に関する成功事例のご紹介 (15分)
出典:アドバンテック、インダストリー4.0 を実現させた鉄道インフラ向けIoT最新ソリューションに関するオンラインセミナーを4月11日(火)より提供