「わたし、回せないもの探しています」挑戦的なレンチの実力は?

「わたし、回せないもの探しています」挑戦的なレンチの実力は?

「わたし、回せないもの探しています」

とても挑戦的なフレーズが印象的なユニークなレンチを発見しました。

それが“クレバーレンチ”。

 

これまで「ものづくりニュース」では、外れないボルトを外す方法などを紹介してきました。

ボルトは時間が経つと錆びて硬くなるのは避けられないものですが、このクレバーレンチはどこまでの実力を持っているのでしょうか? お手並み拝見です。

「掴んだら離さない」という強い力が特徴で、

『クレバーレンチ』はモンキーレンチと同様、対象のボルトやナットのサイズに合わせて口径を調節して使用します。従来品と違う点は、固定ジョー(上あご)部分に斜めに付けられた歯形。斜めの歯形のおかげで、サイズ調整が簡単になっている上、丸形のナットでも使用可能。他にもパイプや管状物などにも使え、1本でどんな作業も一通り対応することができます。

とのこと。

動画を見ると、なかなかの様子。

サイズが決まっているスパナに比べて、レンチは径の調整ができ、使い勝手が良く、ボルトだけでなくパイプなどにも使えるとのこと。

さて本当の実力やいかに!?

参考:クレバーレンチ


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。