透けない白衣が完成 – withnew 【知財ニュース拾い読み】

透けない白衣が完成 – withnew 【知財ニュース拾い読み】

「透けない白衣」中小企業が開発 特許も取得、一方で嫌がらせ電話も

記事では、東京都内の中小企業が、どんな色や柄の下着も透けることのない白衣を開発し、特許も取得したことを伝えています。ちなみに、特許の登録番号は第5286385号。

特許公報によると、発明の名称が「裏地付白衣」とされており、その名の通り、裏地によって透けることを防ぐ技術です。

どんな裏地でも良いということではなく、明度がある程度低い裏地を使用していることがポイントのようです。

 

なお、看護師が着用する白衣に関する特許ですので、その他の一般的な服にまで権利がおよぶものではなさそうです。

それにしても、開発した企業に嫌がらせ電話までかかってくるということは、「透けない白衣」の特許技術が(ある方面には)それほどの大きな影響力をもつということでしょう。

『withnew』(2016年12月12日)
https://withnews.jp/article/f0161212003qq000000000000000W00o10101qq000014216A

出典:『透けない白衣が完成 – withnew 【知財ニュース拾い読み】』開発NEXT


弁理士。コスモス特許事務所パートナー。1980年愛知県生まれ。愛知大学卒業、名古屋工業大学大学院修了。LECで弁理士受験の講師を務める。オモシロ特許研究会を主宰し、知的財産権の大切さを伝えるため全国で講演を行う。自身、商標権を活かしたアイデア商品を作るベンチャー企業、TimeFactory株式会社を設立、資格試験の受験生向けの商品などを手掛ける。著書に『社長、その商品名、危なすぎます!』(日本経済新聞出版社)、『理系のための特許法』(中央経済社)等がある。 特許・商標・ものづくりを応援するフリーペーパー『開発NEXT』を発行、「開発NEXT Web」( http://kaihatsu-next.com/ )を運営している。