ものづくりニュース by aperza

社長も改善

社長も改善

これまで3回、パートさんの改善についてお話ししましたが、当然ですがその反対、すなわち社長も改善をしています。

社長だったらすごい改善をするんだろうな……と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ごく普通の改善です。

 

毎日の本来の仕事のときは社長が全社員の上に立って指示を出すリーダーシップを取ります。

これが役割です。

しかし仕事を改善で変えるということになると、社長も昨日会社に入ったばかりのパートさんも対等です。アイデアと実行力の勝負ですから。

 

社長も自分の机の上が散らかっていたらだめなので整理整頓の改善をすることが求められます。

そうやって会社の全員がひと月に最低一件は改善を実行するということをずっと続けると、一つひとつの改善は小さなことでも経営を変える改革へとつながります。

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◎現場改善No.1コンサルタント。大手自動車メーカーにて、一貫して生産効率改善(IE)を担当し、その改善手腕を見込まれて、社命にてスタンフォード大学大学院に留学。帰国後、若くしてIE責任者として、全国の主力工場を指導、抜群の成績をあげる。 ◎現在、 柿内幸夫技術士事務所の所長 として、自動車、家電、食品、IT関連メーカーなどを指導。「現場で、全社員が一緒に改善する実勢指導」という独自のノウハウで、社長・工場長はもとより、現場の人たちから絶大な信頼をよせられる。中小企業のドロ臭さと、最新鋭の工場ラインの双方を熟知した手腕に、国内だけでなく欧米、中国、アジアの工場の指導に東奔西走する毎日である。 ◎1951年東京生まれ。東京工業大学工学部経営工学科卒業、スタンフォード大学修士課程修了、慶応大学にて工学博士号取得。 ◎著書「最強のモノづくり」(御沓佳美 共著)「“KZ法”工場改善」「儲かるメーカー 改善の急所〈101項〉」、「5Sでつくる高収益工場ビデオ」「図解でわかる生産の実務 現場改善」「現場改善入門」「現場の問題解決マニュアル」他多数。平成16年日本経営工学会経営システム賞受賞。工学博士、技術士(経営工学)。