現物合わせ

現物合わせ

こんにちは

年が明けてからしばらく寒かったですね。

平均気温が一番低いのが1月みたいです。

暖かい日もありましたが・・・

また、寒くなるのでしょうね。

自然に任せます(笑

 

さて、仕事の話です。

昨年のことですが、らせん状の羽のような物が付いた品物の再製作の依頼がありました。

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ピローブロックと軸とのはめ合いにガタが出来たので、全体を作り直すみたいです。

うちへは軸のみを作る依頼です。

 

下が完成した軸の画像です。

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パイプの内径にあわせて軸を加工し、溶接するとのことです。

内径はこのような状態です。

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振れを少しでも押さえるためには、パイプ内径と軸との隙間を少なくしたいのですが、パイプの内径及びその状態は買った時によって微妙に違いますので、出来れば現物を持って来た方が良いと思います。

らせん状の羽と軸と、どちらから溶接するかも解りませんし。

現物がない場合、入らない可能性がありますので、隙間を少し多くしなくてはならなくなります。

そのため、振れも大きくなってしまいます。

 

このような依頼の場合は、出来れば現物を支給して頂いた方がいいと思います。

パイプの外径と肉厚の寸法は規格にありますが、特に内径寸法は目安と思ったほうがいいですね。

納品後、何も連絡はありませんので、うまく行ったのだと思いますが、仕事の進め方としては、現物を支給いただき、それに合わせて軸を作ったほうが良いと思います。

少しでも良いものを作る為の智慧です。

工程って大切ですね。

 

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ものづくりニュース編集部です。日本の製造業、ものづくりの活性化を目指し、日々がんばっています。