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現場改善用語集【消しゴム付鉛筆】

現場改善用語集【消しゴム付鉛筆】

チラッと耳にした重要そうだが聞き慣れない用語、実戦で知っておくと改善が面白くなりそうな用語、度忘れしそうなのでメモしておきたい用語などを集めた用語集です。

消しゴム付鉛筆(けしごむつきえんぴつ)

不便だな、何とかしたいなと問題を感じるところからアイディアが生まれることの例。

ハイマンというドイツの貧乏画家の話。ハイマンはお金がないため、ケント紙の描きつぶしなどできなくて、デッサンを描いたら消しゴムでせっせと消して、また新しくデッサンを描くということをくり返していた。

ところが、

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そこでハイマンは考えた。

いちいち探さなくちゃならないのは、鉛筆と消しゴムが別々になっているからだ。この2つをくっつけてしまえば……ハイマンは消しゴムを適当な大きさに削って、ブリキ板で鉛筆に取り付けた。これなら探す手間がない。

ハイマンはこのアイデアで特許を取って、鉛筆会社に売り込んだ。その特許料で、うだつの上がらない1人の貧乏画家は億万長者になったのであった。

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(注)品質を考えるのは鉛筆会社の仕事

 

出典:『備忘録めもらんだむ』面白狩り(おもしろがり)


ものづくりニュース編集部です。日本の製造業、ものづくりの活性化を目指し、日々がんばっています。