未来工業、穴あけ工事不要の耐震材を発売

未来工業、穴あけ工事不要の耐震材を発売

未来工業株式会社は6月21日から、震度7相当にも耐えられる耐震材「ピタ7『P7-STM』」の発売を開始しました。「ピタ7『P7-STM』」は設置物を動かさずに取り付け可能で、穴あけ工事が不要です。耐震試験では震度7相当の揺れでも効果を発揮。強い揺れにも耐えられることが確認できました。また、優れた柔軟性と粘着力を兼ね備えることにより、貼るだけで設置できる手軽さも魅力です。

屋内用に開発された製品で耐用年数は7年、使用範囲温度は-5度から70度まで。繰り返し使用可能なプロセブンマットを使用しているので、水洗い後に乾燥させれば再使用できます。

一般住宅・オフィス向けに樹脂製の「ストッパーP」と「ジャッキスターP」、工場・オフィス向けに金属製の「ストッパー」「サイドスター」「ジャッキスター」を販売。使い方は同製品を床面と設置物の側面か底面に取り付けるだけで完了です。「ストッパーP」とジャッキスターP」には分離機能を採用。マットをはがさずに設置物の移動が可能なため、掃除しやすく便利です。

ピタ7『P7P-JS5M』

「ピタ7」の特徴

1)転倒・滑り防止の耐震部材

製品の種類や使用個数によって変わりますが、25㎏から340㎏までの設置物に使用可能です。優れた柔軟性と粘着力を持つ「プロセブンマット」の採用で、設置物の地震による転倒・滑りを防ぎます。

2)強い揺れで想定される被害などを防止

震度の大きい地震では家具や冷蔵庫などの家電、本棚の転倒、大型の複合機などの機械類の転倒や移動が予想されます。それにより「人への危害」や「設置物の転倒による破損」「避難経路を塞ぐ」ことが懸念されますが、設置物の転倒や滑りを防止することで危険や損害の回避、避難経路の確保にもつながります。

ものづくりニュース編集部です。日本の製造業、ものづくりの活性化を目指し、日々がんばっています。