北陽電機(大阪市西区)は、測域センサ(LiDAR)USTシリーズの検出性能と屋外環境性能を高めた最上位機種「UST-30LX」を、7月から発売した。

近年、省人化や自動化の目的にさまざまな場面で活用が始まっている自律移動ロボットにおいて、周囲の環境認識と障害物を検出するLiDARの重要性が高まっている。

新製品は、W50×D50×H70ミリメートルと従来シリーズと同じコンパクトサイズでありながら、耐外乱光は8万ルクス、検出距離は30メートルと大幅に向上。走査角度270度の広範囲をデータ出力する。IP67の保護構造で、マルチエコー機能を搭載、内部構造と信号処理の工夫によりこれまで以上に汚れに強くなったため、屋外での使用にも対応する。

使用周囲温度はマイナス25~プラス50℃。工場や物流での搬送ロボットや、オフィスやパブリックスペースで活躍する案内、警備、配送、清掃などを行うサービスロボットの環境認識と障害物検出に適している。

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UST-30LX

 

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