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ジェイテクト、エッジ型解析モジュール「TOYOPUC-AAA」販売開始

ジェイテクト、エッジ型解析モジュール「TOYOPUC-AAA」販売開始

株式会社ジェイテクトは、生産設備に接続しデータ収集・蓄積・解析を行うことができる、オープンプラットフォームモジュール「TOYOPUC-AAA」を開発した。 11月1日から販売開始する

1.開発の概要

同社は、人と設備が協調し、人の知恵が働く、人が主役の工場をスマートファクトリーと位置付け、人が主役の工場だから、モノだけではなく、人もつなげるという意味でIoT(Internet of Things)ではなく、IoE(Internet of Everything)と言っています。IoEの導入・進化のステップを以下のように定義し、それぞれのステップで4つのIoEソリューションを提案している。

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「TOYOPUC-AAA」は導入ステップ3の「改善をする」ステップにおいて、「人」が改善をしやすくする機能を搭載し、更にデータ解析エンジンとアプリケーションソフトウェアによって、品質、保全、生産のIoEを効率的に推し進め、新たな価値を創出する「バリューソリューション」を提案する。

2.オープンプラットフォーム

「TOYOPUC-AAA」はオープンプラットフォームとして、以下の特長を有している。
 ① 既存の設備に簡単につながる。
 ② データを収集・蓄積・解析するための機能、 必要十分なメモリ容量が搭載されている。
 ③ お客様が簡単に判定出力する機能や、アプリケーションソフトウェアを簡単に組み込むことができる。

3.製品の特長

①データの蓄積と解析を手軽に実現
  ・TOYOPUC-AAAは“Automation(オートメーション)”“Accumulation(蓄積)”“Analysis(解析)”の機能を担う。
  ・豊富なデータ表示・解析機能を搭載しており、特別なソフトがいらず、改善に必要な情報の見える化を実現。

 ・OSとしてWindows Embedded Standard7を搭載し、csvファイルで保存される蓄積データは、様々なデータ加工、グラフ表示を行うことが可能。

②エッジ型によるリアルタイム解析
  ・コンパクトなボディーにデータ蓄積、解析機能を有し、必要に応じて外付けハードディスクを増設可能
  ・人や設備から得られた様々なデータを上位のシステムに送ると、設備台数に比例して通信に多大な負荷がかかるため、リアルタイム性が失われる。TOYOPUC-AAAは人や設備に一番近い環境でデータの蓄積、解析を可能にするエッジコンピューティングにより、通信負荷を軽減し、リアルタイム解析を行なう

 ③オープンなプラットホームとして簡単にシステムを構成
  ・パソコンと同じイーサネットポートとUSBポートをそれぞれ2口用意し、またアナログRGB出力も用意し、ディスプレイ表示も簡単にできる。
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④豊富なアプリケーションパッケージ
  ・基本機能である蓄積、解析に加え、機械学習のエンジンを搭載し、お客様の様々な
   ニーズに合ったアプリケーションパッケージを今後用意して参ります。
  ・当社研削盤についてはお客様のお困りごとである研削焼けを予知するパッケージを
   開発(‘17年1月予定)し、発売する予定です。

4.販売目標

年間 500台(シリーズ合計)

出典:ジェイテクト、エッジ型解析モジュール「TOYOPUC-AAA」販売開始


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイトで編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ