クラッシュ加工(洗い加工)をしてみました。| ラオス縫製工場の日常

クラッシュ加工(洗い加工)をしてみました。| ラオス縫製工場の日常

※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。

 

お客さんに提案するために、クラッシュ加工のスワッチ(小さな生地の見本)を作ってみました。

どのようにクラッシュ加工を施していくのかというと……

 

1.はじめに下の写真のようにクラッシュ加工を施した場所に、チョークで5mm間隔で切り込みをいれる位置にマーキングをしていきます。定規で測りながら、ある程度正確に線を書いていきます。

クラッシュ加工(洗い加工)をしてみました_01

 

2.カッターで1.で書いたチョークのラインに沿って切り込みを入れていきます。このとき切るのは、縦糸だけで緯糸は残っています。

クラッシュ加工(洗い加工)をしてみました_02

切り込みを入れた後は、こんな感じになります。

クラッシュ加工(洗い加工)をしてみました_03

 

3.そして、洗い加工を施します。今回は、ブリーチ加工で、濃い色と淡い色の2色を作ってみました。両方共、縦糸がなくなって、横糸だけになっています。

濃い色はこんな感じです。

クラッシュ加工(洗い加工)をしてみました_04

淡い色はこんな感じです。

クラッシュ加工(洗い加工)をしてみました_05

クラッシュ加工とブリーチ加工を組み合わせることで、こんな雰囲気になります。実際に商品では、アタリを出したい部分をヤスリで加工したり、スプレーを少しいれてみると凄くかっこいい商品が出来上がります。

デニムは、洗い加工にもたくさんの種類があり、どの加工を選ぶかによって、雰囲気がまったく変わってくるのが面白いです。同じパターンに、同じ生地を使って縫製しても、ワンウォッシュの商品と、バイトブリーチにクラッシュ加工・ヤスリ加工などを加えたのではまったく違う雰囲気の商品が出来上がってきます。

 

出典:海外ラオスにある小ロットを得意とする縫製工場


ものづくりニュース編集部です。日本の製造業、ものづくりの活性化を目指し、日々がんばっています。