カタログ書庫のカイゼン<機械工具屋さんの3S活動奮闘記>

カタログ書庫のカイゼン<機械工具屋さんの3S活動奮闘記>

(株)鬼柳の葛西です。
 
以前の記事だったと思いますが、書庫のカタログ類を整理したら2/3以上が廃棄されたことを書いたと思います。その後、必要だと判断されたカタログは定位置管理をすることになりました。
 
管理方法としては、それぞれのカタログに色付の丸シールを数字のシールを貼って棚段毎に分けて管理するという手法です。

書庫01

最初のうちはちゃんとルールが守られていたのですが、時間が経つとカタログの順番が入れ換わっていたりという状態が時折見受けられるようになりました。さすがに赤シールの棚に緑シールのカタログがあったりとかはありませんが・・・
 
気付いた人が気付いた時に戻すようになれば何も問題はないのですが、前提は誰でも同じ場所に戻せるような仕組作りをすることが大切なので、現状の問題をカイゼンするために全員で話し合いの場を持ちました。
 
問題点や要望項目としては

  • ・数字の番号が透明だし小さいので見え難い
  • ・色の丸シールも小さいので見え難い
  • ・もう少し分かり易くしたほうが良い

というような意見が出たので、これを受けて四か所を改良することにしました。
 
改良項目としては

  • ・番号シールを大きくする
  • ・丸シールではなく蛍光テープを切って貼る
  • ・蛍光テープの上に番号シールを貼る
  • ・棚板にも蛍光シールを貼る
  • という内容です。
     
    これを受けて先週の土曜日に倉庫の床塗りと並行して作業を行ないました。こちらの作業は女性社員が中心になって行ない細かく根気のいる作業だったと思いますが、みんな一生懸命頑張ってくれたと思います。まだ完成までは至っておりませんが、今現在はこんな感じになっていますよ。

    書庫02

    蛍光テープなので「目がチカチカする」という話もありますが、これでカタログの場所が一目瞭然になりましたね。

    書庫03

    これであれば順番を間違ったり、置き場所を間違えたりは少なくなると思います。基本は間違えないのが当たり前ですが、仮に間違って置かれていても誰かが「異常」に気が付いて、元々あった場所に戻すような習慣になれば、やった甲斐があるかもしれません。
     
    「守ることを決め、決められた事を守る」を社員一人一人が理解して活動できるようになれば当社の3Sカイゼン活動も少しレベルアップするかもしれませんね。

     
    出典:機械工具屋さんの3S活動奮闘記


ものづくりニュース編集部です。日本の製造業、ものづくりの活性化を目指し、日々がんばっています。