オリエンタルモーター、2相ステッピングモーターの高分解能タイプ『PKP...

オリエンタルモーター、2相ステッピングモーターの高分解能タイプ『PKPシリーズ』を追加

オリエンタルモーター株式会社は、2相ステッピングモーターの『PKPシリーズ』の取付角寸法28㎜に高分解能タイプを追加ラインアップした。位置決め精度が向上し、外部負荷に対する角度変位が低減されるため、装置の小型、高精度化に貢献する。

オリエンタルモーター、2相ステッピングモーターの高分解能タイプ『PKPシリーズ』を追加

製品概要

『PKPシリーズ』は、高トルクで低振動を実現する2相ステッピングモーター。ユーザーの設計仕様に最適なモーターを選択できるよう、豊富なラインアップが用意されている。
今回、同社は取付角寸法28mmに高分解能タイプを追加ラインアップした。装置の小型化にともなって高まるモーターの小型、高精度化へのニーズに応える。

高分解能タイプの特長

1.分解能がアップ(標準タイプ比)

ローターの歯数を標準タイプの2倍(100枚)にすることで、基本ステップ角度は標準タイプの半分(0.9°)となっている。より高精度な位置決めが可能。

オリエンタルモーター、2相ステッピングモーターの高分解能タイプ『PKPシリーズ』を追加

2.停止精度が向上

標準タイプに比べてモーターに加わる摩擦負荷に対する変位角度が小さいモーターのため、ボールねじ機構のような常に摩擦負荷が加わる用途で停止精度が向上する。

  • 角度-トルク特性の比較(参考値)
    (摩擦負荷0.3N·mの場合)
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  • 摩擦負荷による変位角度の比較(参考値)
    (摩擦負荷0.3N·mの場合)
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  • 常に摩擦負荷が加わるような機構例
    例えば、図のようなボールねじ機構の場合は、ガイドブロックやガイドレールなどによる摩擦負荷が常にモーターに加わる。
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3. エンコーダ付なら、モーターの位置情報の検出が可

コンパクトな装置に適した小型のエンコーダを搭載したエンコーダ付タイプも用意されている。現在位置のモニタや位置ずれの検出などが可能。例えば、現在位置と指令位置を比較することで、モーターの正常動作を確認できる。

価格(税込)

4,400円~

拡販を狙う市場

高トルク、高分解能で精密な動作をさせたい場所での使用など幅広く拡販するとのこと。

販売目標

3,000台/月

発売日

2021月2月12日


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