アドバンテック、AI対応DINレール型エッジPC「UNO-148 V2」を発表
この記事の内容をまとめると…
- 産業用DINレールエッジコンピュータ「UNO-148 V2」を発表
- AIアプリケーションに最適な高性能・堅牢設計
- 多様なI/Oと拡張性を備えた次世代エッジソリューション
AI進化を加速する産業用DINレールエッジコンピュータ「UNO-148 V2」が登場した。本製品はAI処理に適した高性能CPU、堅牢な筐体設計、拡張性の高いインターフェースを兼ね備えており、多様な産業現場におけるAI導入を後押しする。
UNO-148 V2詳細
UNO-148 V2は、Intel® Core™ iプロセッサ搭載により高い処理性能を実現。AI推論に適した性能を提供するだけでなく、ファンレス・DINレール対応の筐体設計により、過酷な産業環境でも安定稼働が可能である。ストレージやI/Oスロットの前面配置により、メンテナンス性にも優れる。
拡張面では、5G/LTE、Wi-Fi、TPM 2.0などのモジュールに対応し、用途に応じた柔軟なシステム構築が可能である。また、USB 3.2 Gen2、PoE対応LAN、DisplayPort、COMポートなどの豊富なI/Oを標準搭載し、多様な機器との接続が可能である。