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【協働ロボット導入事例】フォード、人とロボットの協調で新しいライン生産...

【協働ロボット導入事例】フォード、人とロボットの協調で新しいライン生産の形

適切なリスクアセスメントが施してあれば安全柵で囲わずに、人と作業領域を共有して動くことができる協働ロボット。2016年は実際にテスト的に導入が始まるなど、まさに「協働ロボット元年」でした。

そこで、協働ロボットを導入している製造現場の事例をご紹介!第1回目は大手自動車メーカーの「フォード」のケースをご案内します。

■自動車の組み立て工程に導入されたKUKAの「LBR iiwa」。作業開始の合図はロボットとのグータッチ
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■流れてくるラインの脇にロボットを設置。サスペンションの取り付けサポートを担当します
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■ロボットが金属製の重いサスペンションを所定の位置まで持って行って姿勢を保持。作業者はボルトを締めて固定します。
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■多くの仕事を、もっと早くできるようになりました。それまでは作業者がサスペンションを持ち上げてボルト締めまでやっていたことから考えると、とても効率的で作業負担が減ることが分かります。
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■プログラムを変えれば、コーヒーを自動で入れてくれるマシンや頭のマッサージ機にも変身。
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■すっかりチームの一員として溶け込んでいます。これこそ協働ロボットの真骨頂です。
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■「おつかれ!また明日」とあいさつを交わす作業員とロボット。お互いをパートナーとして認め合っています。まさにパートナーロボットですね。
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100年前に初めてライン生産を考案して大量生産時代の幕を開いたフォードが、第4次産業革命の時代に協働ロボットを使った最先端のライン生産を模索しているというのは興味深いですね。

参考:Ford Europe,Car Workers and Robots Work Hand-in-Hand


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイトで編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ