ものづくりニュース by aperza

「二次元シンボル」とは

「二次元シンボル」とは

二次元シンボルとは

一次元シンボル(日本では、一般にバーコードと呼ばれている)がバーコードシンボルキャラクタを直線的に並べて情報化しているのに対し、シンボルキャラクタ、またはそれに相当する情報単位を縦横に配置したバーコードシンボルを二次元シンボル、二次元コード、または二次元バーコードという。

二次元シンボルは構造的に一次元シンボルを積み重ねたようなマルチロー型(多段型、スタック型ともいう)シンボル体系と、主に格子状にデータを配置したようなマトリックス型シンボル体系がある。

▼主な2次元シンボル
スクリーンショット 2016-11-09 15.32.30

特長

二次元シンボルは最大情報量が1KB以上のものがあり、英数字なら約2,000字以上、数字なら約3,000桁以上を1つのシンボルにコード化できる。また、情報化密度が非常に高いので、数ミリ四方の極小シンボルも作成できる。

さらに、仮名や漢字、画像や音声のバイナリーもコード化できるため、ICカードやフロッピーディスクのような汎用的な情報媒体としても利用可能、しかも紙をベースにしているため非常に低価格のメディアといえる。

 

二次元シンボルは、シンボルを構成しているバーやセルがバーコードに比べ非常に小さいことから、汚れや傷の影響を受けやすい。

そこで、近代的な二次元シンボルは障害により読めなくなったデータや、誤って読み取ったデータを元の正しいデータに復元する誤り訂正機能を備えている。

この誤り訂正レベルを大きく設定すれば、シンボルの半分以上が障害を受けても正しく読み取ることができる。しかし、誤り訂正データが増加した分シンボルサイズは大きくなり、読取速度が低下する。

提供:アイニックス株式会社


ものづくりニュース編集部です。日本の製造業、ものづくりの活性化を目指し、日々がんばっています。