製造業・ものづくりにおけるAI活用は、画像検査などのルールベース判定のAI化をはじめ、さまざまな分野・工程で活用されています。このページでは、製造業・ものづくりにおけるAI技術やその活用に関する最新記事を紹介します。
JFEエンジニアリングはごみ焼却施設の発電設備を対象にした遠隔監視・操作サービスの「JFEハイパーリモート」の機能を強化した。現時点で5カ所の施設にサービスを提供中で、2018年度までに10カ所以上に拡大する計画だ。神...
富士通は2016年6月9日、同社の「ものづくり統合支援ソリューション」に、設計・生産現場でAI技術を活用するためのコンサルティングサービスを追加したと発表した。同年10月より提供を開始する。 同サービスでは、富士通ア...
新第2製造棟の全建屋が完成 東芝とウエスタンデジタルコーポ―レーション(以下、ウエスタンデジタル)は2016年7月15日、3次元構造のNAND型フラッシュメモリ(3D NAND)を製造する新製造棟「東芝四日市工場新第2...
ダイキン工業は2016年6月28日、AI(人工知能)による高度な業務改善と効率化を目指し、ディープラーニングのビジネスへの応用を専門とするベンチャー企業ABEJAと協業すると発表した。 近年、ビッグデータを解析できる...
ユーザーとの連携により社会実装を加速 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年7月、IoT(モノのインターネット)を推進するための横断技術開発プロジェクトを立ち上げると発表した。2030年を見据えて、...
前工程ファブ製造装置市場は、2017年に前年比13%増へ SEMIジャパンは2016年7月5日、SEMIの活動に関する説明会を都内で開催した。SEMIジャパン代表の中村修氏はまず、新規ファブ/製造ラインに関する統計調査...
シャープは太陽光発電の総合展示会「PVJapan2016」(2016年6月29日〜7月1日、パシフィコ横浜)に出展し、モジュールで世界最高の変換効率を記録した太陽電池モジュールを紹介した(図1)。 図1 シャープが出展...
トヨタ自動車の九州地域における主力の製造拠点である「宮田工場」では、高級車の「レクサス」を中心に年間43万台を生産する(図1)。この大規模な工場の構内で、官民連携による水素エネルギーの実証プロジェクトを実施することが決...
1997年以来、20年ぶり2度目の営業利益5000億円へ ソニーは2016年6月29日、2016年度(2017年3月期)の経営方針説明会を開催し、2017年度に営業利益5000億円以上を目指す方針をあらためて打ち出した...
クボタは2016年6月7日、日本電信電話(NTT)、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)と農業・水・環境インフラ分野におけるICTイノベーション創出に向け、連携協定を締結したと発表した。クボタが展開する農業・水...
NECは2016年6月21日、IoT(モノのインターネット)を活用した製造業支援ソリューション「NEC Industrial IoT」において、同社の工場で行った実証に基づいて生産現場のデータを収集/可視化し、生産性/...
8社による9億円の寄付で人材育成を強化 東京大学は2016年6月、大学院理工学系研究科知能機械情報学専攻に「先端人工知能学教育寄付講座」を設置すると発表した。同講座は、トヨタ、ドワンゴ、オムロン、パナソニック、野村総合...