『研究開発』の記事一覧 : 173件

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MONOist

2016/11/1
IT media

 スズキは2016年5月18日、国土交通省で会見を開き、燃費試験に必要な走行抵抗値の測定について、同省が定める惰行法ではない方法による測定値を申告していたことを発表した。部品単位の抵抗を測定して合算した数値を車両全体の転...

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年5月18日、東京都内で会見を開き、走行距離500kmの電気自動車を実現可能な車載用蓄電池の開発に着手すると発表した。2030年をめどに、リチウムイオン電池よりも...

ガソリン車並みの走行性能を持つEV実現へ  新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年5月18日、ガソリン車並みの走行性能を電気自動車で実現する革新型蓄電池の実用化に向けた共通基盤技術の開発に着手すると発...

 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の磯部寛之氏らの研究グループは、全固体リチウムイオン電池用の負電極材料として、黒鉛電極の2倍以上の電気容量を実現する新材料を開発した。防腐剤などに利用されるナフタレンか...

 東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の磯部寛之氏らの研究グループ*)は2016年5月14日、全固体リチウムイオン電池用負電極材料として、黒鉛電極の2倍以上の電気容量を実現する新材料を開発したと発表した。新材...

 島国の日本には周辺の海にも再生可能エネルギーが豊富にある。未来の再生可能エネルギーに向けて、政府は全国7カ所を実証フィールドに選定した。そのうちの1つが佐賀県の北部にある加部島(かべしま)の沖合だ(図1)。この海域では...

 名古屋大学発ベンチャーで車載ソフトウェア標準であるAUTOSAR仕様のソフトウェアプラットフォーム(SPF)の開発を手掛けるAPTJは2016年5月9日、富士ソフト、キヤノンソフトウェア、サニー技研、名古屋大学・東海地...

JasParの代表理事に就任したトヨタ自動車 常務役員の奥地弘章氏  自動車メーカーや大手ティア1サプライヤなど140社が参加する国内の車載ソフトウェアの標準化団体JasParは、2016年4月1日付で新たな運営体制にな...

 NECとNECトーキン、東北大学の3者は2016年4月、従来に比べて変換効率を10倍以上も向上させた「スピンゼーベック熱電変換素子」を共同開発したと発表した。新たに開発した材料と素子構造を用いることで、発電素子としての...

 トヨタ自動車は2016年4月24日、中国市場向けに環境/安全技術の投入を強化すると発表した。2016年内に排気量1.2l(リットル)の直噴ターボエンジンを投入。2018年には中国現地で開発/生産したプラグインハイブリッ...

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年4月21日、人工知能技術の進展予測をまとめた「次世代人工知能技術社会実装ビジョン」を公表した。  同ビジョンは、現在から2020年まで、2020年から2030年...

 情報通信研究機構(NICT)は2016年4月、第4期中長期計画のスタートにおいて3つの強化策を発表した。強化する研究開発の1つとして、人工知能と脳情報の一体型研究がある。脳情報は今までフロンティア研究の中の1つとして取...