MONOist
2016/11/1 IT media
産業技術総合研究所(産総研)は2016年7月29日、早稲田大学(早大)と共同で、「産総研・早大 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ(AIST-Waseda University Computa...
EE Times Japan
IT media
今までにないインゴットスライス手法 産業界に貢献する、SiCならではのスライス技術を発見した――。 ダイヤモンドの次に硬質といわれているSiC(炭化ケイ素)。次世代のパワー半導体の材料として期待されているが、硬質で加...
認知症を含む脳関連疾患の早期発見などに期待 大阪大学産業科学研究所の関谷研究室を中心とする医脳理工連携プロジェクトチームは2016年8月、冷却シートを額に貼る感覚で容易に装着でき、脳の状態をリアルタイムに可視化できる、...
相良附属病院ブレストセンターの戸崎光宏氏 シーメンスヘルスケアと相良病院(鹿児島県鹿児島市)は2016年8月8日、東京都内で会見を開き、乳がん検診の現状や、全身検査が可能なPET-MRI同時撮影装置「Biograph ...
高さは6nm 北海道大学電子科学研究所で助教授を務める藤岡正弥氏は2016年7月、物質・材料研究機構(NIMS)の高野義彦氏と、九州工業大学の石丸学氏と共同で、1つの単位胞に12枚ものプラチナ(Pt)層が積層した新しい...
結晶格子のわずかな歪みが巨大なTMR効果を発現 東北大学原子分子材料科学高等研究機構(WPI-AIMR)の鈴木和也助手と水上成美教授らは2016年7月、垂直磁化マンガン系合金ナノ薄膜を用いたトンネル磁気抵抗(TMR)素...
NTTドコモは2016年7月20日、皮膚から放出される複数種類のガス(皮膚ガス)のうち、脂肪代謝・飲酒・脱水の指標となる3種類のガスを足裏から同時に計測できる健康管理装置を、世界で初めて開発したと発表した。 今回開発...
スピンエレクトロニクス研究に貢献へ 東北大学金属材料研究所のダジ ホウ氏、齊藤英治氏らは2016年7月、通常の状態で磁化を持たない金属が、熱を流すだけで磁石の性質を示す現象を発見したと発表した。 この現象は、単位面積...
東京大学は2016年6月28日、がんの放射線治療にも利用される重粒子線をメダカの体表に照射した後、メダカを連続的に薄くスライスした切片を用いて全身組織の変化を細胞レベルで明らかにしたと発表した。同大学大学院新領域創成科...
Smart Japan
今回の共同開発は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「エネルギーキャリア」の委託研究課題「アンモニア水素ステーション基盤技術」において、共同開発を進めたものである。 ...
新潟大学は2016年6月28日、肝細胞がんが増殖する仕組みを解明し、その仕組みを打ち消す新規化合物により、肝細胞がんの悪性化を抑制することに成功したと発表した。同大学大学院医歯学総合研究科の小松雅明教授らと、東京大学創...
紙切れなどの「たわみ」で分子量を割り出す 物質の分子量を調べることで、物質の種類を特定できる「質量分析」が個人レベルでも実現できるかもしれない――。 物質・材料研究機構(NIMS)の柴弘太氏と吉川元起氏の研究グループ...