『未来』の記事一覧 : 50件

 8月23日に開催した産業構造審議会の総会で、2017年度の経済産業政策の重点テーマが固まった。未来に向けた民間の投資を呼び起こすため、4つのテーマを中心に政策を展開するのと合わせて、エネルギー・電力分野の改革と福島・熊...

 Daimler(ダイムラー)は2016年8月19日(米国時間)、米国カリフォルニア州モントレーで開催中のクラシックカーイベント「2016ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、Mercedes-Maybach(...

 Volvo Cars(ボルボ)とライドシェアサービス大手のUber Technologies(ウーバー)は2016年8月18日、(欧州時間)、ドライバーによる運転操作が不要な無人運転をも視野に入れた次世代自動運転車の開...

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する「新エネルギーベンチャー技術革新事業」の1つとして、このところ話題の人工知能(AI、Artificial Intelligence)をエネルギー管理に適用する研究...

 福島洋上風力コンソーシアムは2016年8月1日、「福島浮体式洋上ウインドファーム実証研究事業」のもとで設置を進めている3基目の浮体式洋上風力発電設備「ふくしま浜風」の設置が完了したと発表した。  ふくしま浜風は淡路島洲...

 トヨタ自動車と全国ハイヤー・タクシー連合会(全タク連)は2016年8月5日、“未来の日本のタクシー”の開発/導入に向けた協業を検討するための覚書を締結したと発表した。同日は、大正元年に日本で初めてタクシーが走った日とし...

システム全体を構築する立場への転換を  1兆個のセンサーが活用される近未来「トリリオンセンサー社会」が、私たちの前に訪れようとしている。その中でも、日本はセンサー関連技術で世界の5割以上のシェアを持ち、長年部品の提供を行...

 長崎県の西側に連なる五島列島は海洋再生可能エネルギーの宝庫で、3カ所の海域が国の実証フィールドに選ばれている(図1)。そのうちの1つ、久賀島(ひさかじま)の沖合で潮流発電の実用化プロジェクトが動き出す。九州電力グループ...

 2011年度に始まった「福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」は、3基の風力発電設備と1基の変電設備をすべて浮体式で建設する世界で初めてのプロジェクトである(図1)。最後の4基目になる発電能力5MW(メガワ...

SRAMと同等のランダムアクセスが可能に  東北大学電気通信研究所の大野英男教授、深見俊輔准教授らは2016年6月、0.5ナノ秒での情報の書き換えが可能な不揮発性磁気メモリ素子の動作実証に成功したと発表した。今回開発した...

 営農型の太陽光発電を開始した場所は、佐渡島(さどしま)の北端にある鷲崎(わしざき)地区の耕作地だ。地面から垂直と斜めの方向に支柱を立てて、高さが2メートルの位置に太陽電池パネルを並べた(図1)。パネルの設置角度は南向き...

 東京ガスは2016年5月、豊洲埠頭地区で建設を進めていた「東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター」が完成したと発表した(図1)。同地区におけるスマートエネルギーネットワークの拠点として機能し、今後豊洲市場を含む同区域内...