Smart Japan
2016/11/1 IT media
新しい再生可能エネルギー源として、下水処理場で発生する下水汚泥を活用する動きが広がっている。他のバイオマス(生物資源)を使った発電事業と比較しても、下水汚泥は安定的かつ多量に確保しやすく、既にある下水処理場を活用できる...
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風力発電の導入が活発に進む秋田県で2014年から検討が始まった秋田港・能代港の洋上風力発電プロジェクトが大きく動き出した(図1)。発電事業者の丸紅が2016年4月に設立した特別目的会社の「秋田洋上風力発電」に合計14社...
豊田自動織機とトヨタL&Fカンパニーは2016年7月26日、積載量2.5トンの燃料電池(FC)フォークリフトの販売を2016年秋から販売すると発表した。FCフォークリフトの市販は日本初だという(図1)。 豊田自動織機...
橋梁やトンネルなどの社会インフラの老朽化が進む中で、維持管理コストの増大や点検作業などの専門知識やノウハウを持つ人材の減少が大きな課題となっている。そこで活躍が期待されているのがロボットだ。点検作業の効率化や省人化など...
地球温暖化対策として国際的な世論が高まる中、日本でも政府によるCO2削減につながる省エネへの取り組み強化の動きが広がりを見せている。CO2削減に向けて大きな課題となっているのが、ビルなどの建築物やオフィスの電力などを示...
乾燥装置メーカーの大川原製作所と関西電力および神奈川県秦野市の3者による共同研究グループは、国土交通省の「平成28年度下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)」に「自己熱再生型ヒートポンプ式高効率下水汚泥乾...
安藤ハザマは2016年7月、地盤改良や杭工事の施工情報を可視化する「3Dパイルビューアー」を開発したと発表した。出来形や品質の確保、さらに帳票作成などのデータ管理の省力化に貢献する。 地盤改良や杭工事では、品質の確保...
2015年末に国土交通省が公開した「超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動対策案」では、東北地方太平洋沖地震を上回る地震動の発生が想定されている。巨大地震では長周期・長時間の揺れが継続するため...
国土交通省では「地域交通グリーン化事業」として、自動車運送事業者などに対して、電気自動車(EV)バス・タクシー・トラック、燃料電池自動車(FCV)バス・タクシーおよび、超小型モビリティの導入を重点的に支援している。 ...
今回、国土交通省の建設技術研究開発助成制度「政策課題解決型技術開発公募(一般タイプ)」に採択された研究開発課題名は「i-Construction(アイ・コンストラクション)を加速させる長距離無線LANシステムの開発」で...
MONOist
国土交通省は2016年6月21日、三菱自動車が開発/生産する軽自動車4車種について、自動車技術総合機構でJC08モード燃費を測定し直した結果を発表した。測定試験の結果、三菱自動車の「eKワゴン」「eKスペース」、日産自...
三菱自動車は2016年6月17日、同社製車両の燃費試験における不正行為に伴う顧客への支払い費用として、2016年度(2017年3月期)決算に約500億円の特別損失を計上すると発表した。 同社は軽自動車「eKワゴン」「...