『単位』の記事一覧 : 106件

 富士通が電力使用量の監視システムを導入したのは、スタンレー電気の国内13拠点、海外14拠点の合計27工場。スタンレー電気は環境長期経営計画(2010年4月〜2020年3月)で温室効果ガス排出量削減目標を掲げ、工場や事務...

 中国電力が99番目の水力発電所として建設を進めていた「芸北(げいほく)発電所」が3月30日に運転を開始した。広島県の北西部に広がる北広島町にあり、近くには大規模なダムや水力発電所が運転中だ(図1)。芸北発電所は中国電力...

 日立ソリューションズ東日本とジェムコ日本経営は2016年3月24日、「製造業における在庫にまつわる課題の動向調査」の調査結果を発表した。両社は製造業および一部流通業の主な経営課題である、適正在庫についてのセミナーを1年...

 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への注目度が高まっている。パナホームでは、2018年までに戸建て住宅の全商品をZEH化する方針を発表した。  ZEHは、住宅の構造や設備の省エネ性能を向上して電力消費量を低減し...

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、石炭火力発電から排出されるCO2を大幅に削減するため「石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)実証事業」を推進しているが、第2段階を2016年度から開始する。  IGFC...

 島津製作所は2016年3月22日、省電力で自動車部品や駆動部の耐久試験ができる電動サーボ加振機「NJ-SERVO」を発売した。  NJ-SERVOは、試験体(サンプル)に数万回単位で繰り返し力を加えて耐久性を評価するた...

 2015年の世界各国における再生可能エネルギーの投資状況をUNEP(United Nations Environment Programme、国連環境計画)がレポートにまとめて発表した。全世界の投資額は前年から5%増え...

 トヨタ自動車と東京工業大学が共同で開発を進める全固体電池は従来のリチウムイオン電池のように電子を移動させる電解液を使わずに、すべての構成要素を固体で作る。次世代の電気自動車に向けてNEDO(新エネルギー・産業技術総合開...

 日本マイクロソフトは2016年3月22日、東京都内で会見を開き、クラウドベースのERP(統合基幹業務システム)「Microsoft Dynamics AX クラウド」を発表した。同社のクラウドプラットフォーム「Micr...

 固定価格買取制度による再生可能エネルギーの買取費用は、電力の利用者が電気料金で負担することになっている。政府は毎年度の買取費用を想定したうえで、電気料金に上乗せする賦課金の単価を算定する。2016年度は買取費用を2兆3...

 エネルギーの総合展示会である「スマートエネルギーWeek 2016」(2016年3月2〜4日、東京ビッグサイト)内の「FC EXPO 2016」では、FCVをはじめ水素・燃料電池に関連した製品・技術、装置、システムなど...

 資源エネルギー庁が固定価格買取制度による再生可能エネルギーの導入・買取・認定状況の最新データを公表した。2015年11月の1カ月間で82万kW(キロワット)の発電設備が新たに運転を開始して、累計の導入量は2500万kW...