Smart Japan
スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/
2016/11/1 IT media
発電所や自動車からの排熱、身近なものではPCから排出される熱など、一度消費されたエネルギーの多くは「排熱」として未利用のまま環境中に放出されている。このうち数%でも再利用できれば、地球温暖化の防止や省エネに大きく役立つ...
IT media
東京都心の品川駅と名古屋駅を最短40分で結ぶ「中央新幹線」の開業準備が電力供給の面でも進み始めた。中部電力はJR東海(東海旅客鉄道)から新規に15万4000ボルトの電力を専用で受電できるように申し込みを受けたため、岐阜...
九州電力が18日(月)の午前11時に発表した最新情報によると、熊本県内の3万4500戸で停電が発生している。特に阿蘇市・高森町・南阿蘇村の一帯では、電力を供給する高圧送電線の鉄塔が周辺の土砂崩れのために使用できない状態...
あまりにもひどい状況が続いている。東京電力の管内でスマートメーターの設置が大幅に遅れて、契約を変更した需要家の多くが本来のサービスを受けられずにいる問題だ。事態を重く見た経済産業省が2月29日、3月22日、4月8日と3...
新潟市では低炭素型都市を目指し、市内の移動を自家用車から公共交通機関にシフトすることを推奨している。そこで公共交通機関の利便性を高めるべく、新しい交通システムの導入や交通結節点の整備を進めている。 新潟市は降雪量は少...
岐阜県の東部に位置する中津川市の山中を「平石用水路」が流れている。大正時代に造った農業用水路は老朽化が進み、改修が必要になっていた。長さが918メートルに及ぶ水路を改修して、「落合平石小水力発電所」が4月1日に運転を開...
資源エネルギー庁が推進する「ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)実証事業」の2016年度分の公募が4月11日に始まった。ZEBはビル内で消費する空調や照明などのエネルギー消費量を実質的にゼロに削減するもので、国が定める基準...
NTTスマイルエナジーは5月中旬から「太陽のでんき」の販売を開始する(図1)。「太陽のでんき」は昼間の8時〜16時に固定価格買取制度(FIT)による太陽光100%の「FIT電気」を供給する点が特徴だ。新電力で最大手のエ...
エルティーアイが新たに発売するのは、ステッカータイプで消防設備認定を受けている中輝度畜光式誘導標識「アルファ・フラッシュ TSNシリーズ」である。 TSNシリーズは、エルティーアイが開発した蛍光灯や太陽光を蓄えて発光...
電力会社10社が政府に報告した2015年度の冬(12月〜3月)の需給実績を見ると、余裕のある数字が並んでいる。需要が最大になった日でも、予備率(需要に対する供給力の余裕)が最も低かったのは中部の7.1%だった。北陸も7...
日本の各地に広がる農業用水路を活用した小水力発電のニーズは高いものの、発電に必要な水の落差の確保や設置工事に伴う周辺環境への配慮、さらにコストの問題など導入に向けた障壁も多い。福岡工業大学 工学部 知能機械工学科 教授...
NTNは、中期計画「NTN 100」により2018年3月に迎える創業100周年と、次の100年の持続的成長に向けたさまざまな施策を推進中だ。その中で取り組む新たな4つの事業領域の1つが、自然エネルギーを利用したエネルギ...