Smart Japan

スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

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2016/11/1 IT media

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、高温超伝導技術の実用化に向けた4つのプロジェクトに着手すると発表した。これまで進めてきた既存プロジェクトを包含・進展するもので、事業化に近い段階のテーマから基盤技術開発...

 日本は地熱の資源量が世界で第3位の規模にありながら、再生可能エネルギーとして利用している割合は他の地熱資源国よりも低い。政府は2013年度から「地熱開発理解促進関連事業支援補助金」を開始して、全国各地で地熱資源の開発プ...

 東北電力は青森県の西目屋村(にしめやむら)で建設を進めてきた「津軽発電所」の営業運転を5月17日に開始した(図1)。発電能力は8500kW(キロワット)で、東日本大震災後に国内で運転を開始した水力発電所では揚水式を除い...

 経済産業省は2016年5月17日に2015年度の「エネルギー白書」を公開した。エネルギー白書では国内外のエネルギー需給などのデータを公表すると同時に、年度ごとにエネルギー情勢の中から主要トピックを抽出し、その展望と日本...

 シャープが新たに開発した太陽電池モジュールは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「高性能・高信頼性太陽光発電の発電コスト低減技術開発」プロジェクトの一環として開発したものだ。太陽電池の公的測定機関である産...

 関電システムソリューション(KS-SOL)とNEC(日本電気)は小売電気事業者向けの顧客情報管理システム「NISHIKI」の代理店契約を締結した。NISHIKIはKS-SOLが関西電力のシステムを開発・運用してきたノウ...

 このほど発電を開始した「秋神水力発電所」(岐阜県高山市)は、中部電力が所有する秋神ダムの右岸直下に新設したもので、ダムから放流する維持流量を有効活用して発電する(図1)。同社グループ会社のシーテックが建設した。  発電...

 東京都と福島県がCO2(二酸化炭素)フリーで作る水素の活用に向けて5月17日に基本協定を締結した。再生可能エネルギーが豊富な福島県で製造したCO2フリーの水素を東京まで輸送して、今後の普及が見込まれる燃料電池システムや...

 環境負荷の低い自動車として普及が期待される電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)。しかし、現在の主流であるガソリン車と比較した場合、さらなる普及に向けては利便性などの点に課題が残る。ユーザー側の利便性...

 ソニーはLED電球スピーカーの新製品「LSPX−103E26」(オープン価格)を2016年5月21日に発売する。「空間そのものを活用して新しい体験を創出する」というコンセプトを持つソニーの新商品群「Life Space...

 楽天はLP(液化石油)ガスで中堅のクレックスと合弁で小売電気事業者の「クレアールエナジー」を2016年1月に設立している(図1)。新たにクレアールエナジーを中核に発足した「エネルギー需要開発協同組合」と共同で、中小のL...

 資源エネルギー庁がまとめた2016年1月末時点の導入・買取・認定状況によると、固定価格買取制度の認定を受けて運転を開始した発電設備は前月から70万kW(キロワット)増えて2694万kWに達した(図1)。制度開始前に運転...