Smart Japan

スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

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2016/11/1 IT media

 中部電力グループの中部プラントサービスが三重県の多気町(たきちょう)で木質バイオマス発電所を稼働させた。2015年3月に建設工事に着手した「多気バイオパワー」が予定通り1年3カ月で完成して、6月27日から営業運転に入っ...

 東北電力で新たに営業運転を開始した新仙台火力発電所3号系列(仙台市宮城野区、出力98万kW)は、経済性の向上と二酸化炭素排出削減を実現するため、新設したものとなる(図1)。 図1 新仙台火力発電所の外観写真 出典:東北...

 産業技術総合研究所(以下、産総研)省エネルギー研究部門の首席研究員で、南京大学講座教授や筑波大学連携大学院教授などを兼務する周豪慎氏は2016年6月28日、筑波大学大学院システム情報工学研究科構造エネルギー工学専攻博士...

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は橋梁や河川などのインフラを維持管理するロボットの開発を強化するとともに、ロボットを安全・安心に利用するためのロボットの性能基準や試験方法の基準作りに新たに着手する。今回の...

 中部電力が2015年3月から岐阜県高山市で建設を進めていた「丹生川(にゅうかわ)水力発電所」が完成し、2016年6月29日から営業運転を開始した(図1)。岐阜県が管理するダムに中部電力が建設した水力発電所としては、郡上...

 広さが150万平方メートルを超える「ハウステンボスリゾート」の一角に、目新しいゴミ箱が設置されている(図1)。米国のBigBelly Solar社が開発した「スマートゴミ箱」だ。日本国内でスマートゴミ箱を販売する日本シ...

 島国である日本では周辺の海に豊富な再生可能エネルギーが眠ってる。一方、有効活用するためにはクリアしなければいけない技術課題も多い。こうした技術実証を行うため、政府は全国で5県7海域を実証フィールドに指定している。その1...

既報(6月27日):「電気料金の誤請求が1646件にも、東京電力のシステム不具合で」  電力・ガス取引監視等委員会が東京電力パワーグリッド(東京電力PG)に対して異例の業務改善勧告を出したのは2週間前の6月17日のことで...

 LIXIL(リクシル)は2012年から販売を続けている屋根一体型の太陽光発電システム「ソーラールーフ」のバリエーションを広げて、さまざまな形状の住宅の屋根に対応できるようにした。屋根の形に合わせて縦と横に1ミリ単位の調...

 世界で初めての「電気道路(Electric Road)」がスウェーデン中部のイェヴレ市で6月22日から利用できるようになった。片側2車線の公道のうち外側の1車線の上部に、電力を供給する架線が2キロメートルの長さで伸びて...

 シャープは太陽光発電の総合展示会「PVJapan2016」(2016年6月29日〜7月1日、パシフィコ横浜)に出展し、モジュールで世界最高の変換効率を記録した太陽電池モジュールを紹介した(図1)。 図1 シャープが出展...

 再生可能エネルギーを推進するエネルギーベンチャーのLooopは、2011年4月の創業以来、自然エネルギーの利用拡大を目指し、太陽光発電設備を自作できる「MY発電所キット」シリーズなどを展開。太陽光発電設備を中心に自然エ...