Smart Japan

スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

user name

Smart Japan

2016/11/1 IT media

 不二サッシは2016年7月1日、千葉県市原市にある同社の千葉事業所と、グループ企業である関西不二サッシ(大阪府高槻市)に、太陽光発電設備を設置したと発表した。それぞれ再生可能エネルギーの固定買取価格制度を利用して売電す...

 風力発電所は導入が大きく拡大しているが、世界に比べると日本の導入率は低いといえる。その大きな課題の1つとなっているのが、環境アセスメント(環境影響調査)の負担である(関連記事)。風力発電所は建設時に環境アセスメントを実...

 オリックスグループのゴルフ場運営会社であるオリックス・ゴルフ・マネジメントは、島根県出雲市で運営する「いづも大社カントリークラブ」において、このほど大規模太陽光発電所(メガソーラー)の開発に着手した。  同事業は201...

 2016年5月に通常国会で成立した「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」の改正案(改正FIT法)により、安全性に問題があると判断された太陽光発電所への規制が強化される。「問題あり」と判断され...

 東京都では2030年までに都内の消費電力に占める再生可能エネルギーの利用率を30%に高める長期目標を掲げている。再生可能エネルギーの中で最も導入しやすいのは太陽光発電だが、都内は空き地が少なくて地価も高いために、導入量...

 東芝が今回発売するのは、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)による設備の稼働監視を簡単・迅速に導入可能としたパッケージ製品となるIoT基盤のクラウドサービス「IoTスタンダードパック」で...

 北海道庁の本庁舎を耐震改修する工事は、竹中工務店が中心になって2012年12月から2016年1月まで約3年間かけて実施した。地下1階と地下2階の柱に合計92台の免震装置を組み込んで耐震性を高める大規模な改修だ(図1)。...

 横浜市、東京電力エナジーパートナー(以下、東電EP)、東芝の3者は2016年7月6日、同市内における「仮想発電所(バーチャルパワープラント、以下、VPP)」の構築を目指す「スマートレジリエンス・バーチャルパワープラント...

 電力・公共社会基盤整備などの総合建設コンサルタント事業を展開する日本工営(東京都千代田区)のインドネシア現地法人が、このほどジャワ島で水力発電施設の建設に着手した。  西ジャワ州チカエンガン川で小水力発電の開発権を持つ...

 2011年度に始まった「福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」は、3基の風力発電設備と1基の変電設備をすべて浮体式で建設する世界で初めてのプロジェクトである(図1)。最後の4基目になる発電能力5MW(メガワ...

 沖縄本島の南西部の海岸沿いにある「ロワジールホテル那覇」(運営会社:ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ)には、南国のリゾートホテルには珍しい天然温泉がある(図1)。地下800メートルから噴出する温泉は水溶性の天然ガス...

 成田市と香取市は小売電気事業者の洸陽電機と共同で、地域電力会社の「成田香取エネルギー」を7月5日に設立した(図1)。出資比率は成田市と香取市が40%ずつ、洸陽電機が20%で、本社は香取市内に置く。2つの市が共同で電力小...