Smart Japan

スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

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2016/11/1 IT media

 今回新たに、不動産開発および販売を行う大京が建設を進めるのが、広島県広島市中区加古町(かこまち)の「ライオンズ広島加古町」(地上15階建、総戸数138戸)である(図1)。 図1 「ライオンズ広島加古町」の外観完成予想図...

 紙の生成工程では多くの木質系の廃棄物が生まれる。これらの多くはバイオマス発電に利用可能なものである。大王製紙では以前から、同社の三島工場(愛媛県四国中央市)でクラフトパルプ製造工程で発生するパルプ廃液(黒液)を黒液回収...

 中部電力とビッグローブの協業プランである「中部電力 カテエネプラン for BIGLOBE」は、BIGLOBE接続サービス利用者向けに中部電力が用意した電力サービスの専用プランである(関連記事)。東京都、神奈川県、千葉...

 明治大学、神戸大学、理化学研究所などの共同研究グループは2016年7月20日、ラン藻の水素を合成する酵素の改変により、バイオプラスチックの原料であるコハク酸と乳酸の増産に成功したと発表した。  生物資源から作るバイオプ...

 今後の成長分野として電力事業を拡大する神戸製鋼所が栃木県の真岡市(もおかし)で「神鋼真岡発電所」の工事を6月から進めている。太平洋沿岸から50キロメートル以上も離れた内陸部にあり、国内で初めて内陸型の火力発電所を建設す...

 環境にやさしい「エコステ」のモデル駅を各地に展開しているJR東日本が埼玉県の浦和駅で新たなモデルの構築に挑む。ホームの屋根に太陽光パネルを設置して自家発電を開始するほか、鉄道で初めて列車の運行状況や天候に合わせてホーム...

 「竹中脱炭素モデルタウン」の第1弾のプロジェクトが始まる。湾岸地区にある竹中工務店の東京本店ビル(図1、地上7階建て)を中心にモデルタウンづくりを進める計画で、今秋から実証に取り組む。  脱炭素モデルタウンは地域のビル...

 米国のEV(電気自動車)ベンチャーである米Tesla Motors(テスラモーターズ、以下テスラ)は、2006年の8月に企業運営の方向性としてマスタープラン(基本計画)を発表していたがこのほど、10年ぶりにマスタープラ...

 乾燥装置メーカーの大川原製作所と関西電力および神奈川県秦野市の3者による共同研究グループは、国土交通省の「平成28年度下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)」に「自己熱再生型ヒートポンプ式高効率下水汚泥乾...

 持続可能な社会を実現するためには、太陽光や風力、地熱などの自然エネルギーを利用可能なエネルギーに変換する再生可能エネルギー技術の開発が活発化している。一方で、ウェアラブル端末やモバイル機器、IoTデバイスなどの普及が進...

 ソフトバンクグループと韓国電力公社(KEPCO)、モンゴルのNewcomは、モンゴル国内における自然エネルギーの開発と投資を目的とした覚書を2016年7月18日に締結した(図1)。 図1 覚書を締結した、ソフトバンクグ...

 日本の最北端に位置する稚内市はオホーツク海と日本海に面した風の強い町だ(図1)。年間の平均風速は7メートル/秒を超えて、風力発電に必要な5メートル/秒を大きく上回る。現在は74基の風車が稼働中で、市内の電力需要の85%...