Smart Japan

スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

user name

Smart Japan

2016/11/1 IT media

 清水建設はこのほど、山岳トンネル施工のさらなる生産性向上を目的に、掘削作業を中断せずに切羽前方50〜100メートル先までの地山状況を三次元的に探査するシステム「S-BEAT」を開発した。同システムはトンネル掘削振動の反...

 第6回アフリカ開発会議(TICAD VI、2016年8月27〜28日)における、クリーンエネルギーのサイドイベント(国際協力機構主催)では、新たに日米間で「アフリカにおける日米クリーン・エネルギー協力に関する覚書」が締...

 石油製品の精製や販売大手であるJXエネルギーは、総合エネルギー企業化を推進。1次エネルギーを顧客に最適な形で届ける「エネルギー変換企業」としてのポジションを狙っている。この流れの中で、従来の石油やLPガスなどの事業に加...

 洋上風力発電所の建設予定地は、北九州市の日本海側に面した「響灘(ひびきなだ)地区」の沖合だ。この一帯は北九州市が「響灘エネルギー産業拠点」に位置づけて、再生可能エネルギーの導入を推進している(図1)。すでに太陽光・陸上...

 東京大学 大学院工学系研究科の山田裕貴助教と山田淳夫教授らの研究グループは、水をベースとする新しいリチウムイオン伝導性液体「常温溶融水和物(ハイドレートメルト)」を発見したと発表した。安全かつ安価な新型蓄電池の実現に貢...

 東レはこのほど着用型の生体センサーを利用した「hitoe 作業者みまもりサービス」の提供を開始した。同サービスは東レとNTTが開発した生体情報の連続計測を可能とする機能素材「hitoe」と、NTTコミュニケーションズが...

 2016年5月に成立した「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法等の一部を改正する法律」(通称:改正FIT法)では、既にFIT認定を受けた事業者も2017年3月31日までに電力会社との接続契約が...

 クラウドコンピューティングなどの活用が拡大する中、データセンターは高機能化とともに電力消費量の増加が進んでいる。データセンターの電力消費量は、現在では全電力量の1〜2%程度を占めるともいわれているが、さらにIoT(In...

 大成建設は2016年8月25日、三菱重工メカトロシステムズと共同で、長周期地震動による超高層建物の揺れを低減する屋上設置型の振子式大型制振装置「T-Mダンパー」を開発したと発表した。  2011年の東北地方太平洋沖地震...

 島根県は2016年8月22日、2015年度の再生可能エネルギーの導入実績を公表した。導入された設備の出力と設備稼働率から推計した再生可能エネルギーによる年間発電量は、前年度より20%増加して13.1億kWh(キロワット...

 オハラは2016年8月24日、酸化物系材料を用いた全固体リチウムイオン電池で、マイナス30度の低温下においても駆動する電池の試作・実証に成功したと発表した。積層シートの一括焼結製法を用いることで実現した。  一般に全固...

 JR九州は蓄電池だけで走る「DENCHA(Dual ENergy CHArge train)」の運行を10月19日に開始する(図1)。DENCHAは大容量のリチウムイオン電池を搭載して、2両編成で最高時速120キロメー...