Smart Japan

スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

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2016/11/1 IT media

 バイオマス・ジャパンは2016年9月から太陽光追尾型のソーラーシステム「BJエルソル」を販売する。太陽の動きを太陽光パネルが追尾することで、発電量を増やせるのが特徴の製品だ(図1)。  BJエルソルは2軸の追尾式架台を...

 家電機器などに組み込むソフトウエアを開発するACCESS(アクセス)が電子部品メーカーのロームと提携して、「スマートハウス向け電力マネージメントソリューション」の拡販に乗り出した。家庭内に設置したホームゲートウエイにA...

 太陽電池の普及は日本ではFIT(固定価格買取制度)開始以降、急速に増大した。一般的な太陽電池モジュールの寿命は20〜30年といわれているが、環境省の試算では、太陽電池の廃棄物量の見込みは、2020年に約3000トン、2...

 産業技術総合研究所(産総研)が新しい太陽電池モジュールを開発した目的は、太陽電池の安全性と信頼性を向上させながら、設置できる場所を広げることにある。そのために燃えにくくて、割れない、しかも軽量で簡単に設置できることを目...

 オートデスクは2016年9月7日、「Autodesk BIM 360 」(以下、BIM 360)の新サービス「Autodesk BIM 360 Docs」(以下、Docs)の販売を開始した。建設プロジェクトで使われる2...

 NTNは2016年9月6日、福島県須賀川市で同年6月から実施している小水力発電機の実証試験の様子を公開した。同社では新規事業の一環として、日本の各地に広がる農業・工業用水路に設置しやすい小型の小水力発電機の開発を進めて...

 東芝は2016年9月、EV(電気自動車)バス用のワイヤレス急速充電システム向けに、妨害電波を抑制する技術を開発したと発表した。EVバス用のワイヤレス急速充電システムの実用化課題である無線通信を妨害する不要な電磁波の抑制...

 今回産業用ドローンにおいて提携する東芝とアルパインは以前から、車載分野などでの協業を行ってきた。これらの協力関係を生かし、新たに産業用ドローンにおける電力インフラの巡視・点検サービスの実用化に協力して取り組むことを決め...

 清水建設は名古屋大学と共同で、熟練オペレータの経験や技量に基づくシールド機操作をAI化するソフト開発に本格着手する。ビッグデータ解析を経て暫定的に構築した操作モデルでは、オペレータの実際の操作行動を7割近く再現できてお...

 東京大学物性研究所の松田巌准教授らの研究グループは2016年8月31日、2種類の異なる酸化物を接合させたヘテロ界面において、光学応答の主要な現象の1つである「光起電力」(物質に光を照射することで起電力が発生する現象)を...

 2017年4月に施行される「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法等の一部を改正する法律」(通称:改正FIT法)によって、太陽光発電システムなどの点検・保守体制の義務化が進むことに加え、発電量の...

 新たにユーグレナと中部プラントサービス、三重県、三重県多気町が協力して建設する国内最大級の燃料用微細藻類培養プールは、経済産業省資源エネルギー庁「平成28年度 微細藻類燃料生産実証事業費補助金」を活用した「バイオ燃料用...