Adopt the Earth! NASA地球の日2017:自分だけの地球をもらおう
地球の日をみんなで祝いましょう。
NASAは只今地球の日の活動として希望者に地球の一部を与えています。
採用証明書には自分に与えられた88平方㎞の土地もしくは海について様々なNASAのデータ(座標、温度、湿度、植物、一酸化炭素の量など)が表示してあります。
しかし、法的所有権はないですよ。
NASAは4月22日、EARTH DAYまで64,000の異なる地域をランダムに世界中の人に割り当てようとしています。
Earth dayは地球の問題について啓発し、普及させるための年次行事です。
そして今こそ、地球温暖化などについて考え、行動をとる時です。
NASAは地球の地域とそれに関する情報をみんなに与えることで、地球について考えさせようとしています。
なぜなら
- 大気中の二酸化炭素レベルは上がり続けている
- グレート・バリア・リーフはもう少しで消滅してしまう
- 霊長類の多くは絶滅の危機が迫っている ※1
あなたはどこの地域を与えられるでしょう?
名前を記入することだけで自分の地域をいただけます。
やってみましょう→Adopt the planet
※現在はリンク切れです
我々が住んでいる星は我々専用の宇宙船です。
その宇宙船の管理をうまくしないと人間が住めない場所になりかねません。
地球を住めない星に変化させないために過去と現在の状況を把握する必要があります。
人工衛星のおかげで、昔手に入れることができなかったデータは現在毎日大量入ってきます。
そのデータから未来図と地球温暖化をどうやって止められる・和らげることができるのかを探します。
これはNASAやJAXAのような航空宇宙開発(研究)機関の大きな課題です。
そしてその情報を受け止め、行動をとるのはみなさんです。
地球は我々にとって不可欠なもので、再度その大切さに気付く必要があります。
よき地球人、よき社会人として地球を守りましょう。