文系女子大卒のリケジョになるまでの日記~ダイヤモンドスクライバー出荷検...

文系女子大卒のリケジョになるまでの日記~ダイヤモンドスクライバー出荷検査編~

みなさまこんにちは。気管支ぜんそくで毎日寝つきの悪い私です。

もうすっかり(私の中で)シリーズ化しているこの日記シリーズ。

今日はダイヤモンド スクライバーの出荷検査について。

d28d613d65f2f24cece47880c1839528ダイヤの社名ともなっている、ダイヤモンド製品。

文系女子の私からするとダイヤモンド=きらきら指輪についているものだとてっきり思っていました。(笑)

yubiwa_diamond-254x300に見てみると……ちょっと違うものなのだなと心の中で思ってしまいました。(笑)

さて出荷検査といっても作業の工程はたくさんあります。

その中で今回は外観検査確認についてお話しようと思います。

 

超音波洗浄機なども使用して汚れを落としますが、最終は人の手でチリなどを落とします。

使用するのはエタコールと綿棒。ただ綿棒をエタコールにつけて、拭けば落ちると思っていました。

考えがアマカッタ  つくんですよ、チリが!!

 

このブログを読んでいる文系女子が、将来ダイヤモンドを扱うときのために私からのワンポイントアドバイス。笑

 

パターン(1)エタコールつけすぎて、シミっぽくなる

エタコールつければきれいになると思っていた私。

原理は水垢と一緒。跡が残るという現象に出会いました。

こういうときはキムワイプで少し水分抑えれば大丈夫。キムワイプ優秀ですね!

 

パターン(2)綿棒のチリがつく

白っぽいパウダーみたいなものが残る。とてもやっかいなやつ。

こういうときは下から上にスッ!とやれば大丈夫。

↓イメージ図(伝わらなかったらすみません……)

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ポイントは力を抜くこと。そうすることによって、パウダーみたいなものとはさようなら。

 

パターン(3)エアーブローを飛ばすとなぜか汚くなる

この現象たまに現れるやつ。これに関してはどうしようもないので、またエアーを飛ばす。

でもエアーかけるときは優しく。

 

これできっとあなたもダイヤモンドとお友達になれるでしょう!

そして私がいつも思うのは、チリの出ない綿棒売ってないかなと……

ダイヤモンドきれいに拭ける技持っている方いたら教えてください!!

■テクダイヤ技術向上ブログ
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創業40年の製造業。ダイヤモンド事業からスタートしたテクダイヤは、会社本来の「人好き」が作用し、人との出会いを繰り返しながら業態変化を続ける。 現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支える。スマホやデータセンターなどの通信市場、更にはNASAやバイオ領域にも進出中。