入社2年目突入。製造業広報の奮闘記。

入社2年目突入。製造業広報の奮闘記。

2018年春新卒でテクダイヤに入社した私。やること全てが「初めて」の連続で毎日先輩についていくのに必死。そんなこんなで、2019年4月2日でちょうどテクダイヤ1周年を迎えました。長かったような、あっという間だったような…。(しみじみ。)

いつの日かのブログで、私がなぜテクダイヤに入社を決めたかについて(「製造業とは無関係の人生だった私がテクダイヤに入社を決めた理由」)を書きました。今回はその続編として、入社後の1年間を振り返ってみたいと思います。

配属部署は…。

入社後1か月間の研修の最終日、配属先が発表されました。1人ひとり配属先が発表されていく中、ついに私の番が…。言われた部署は…。

「広報室」

その一言を告げられた時、驚きと、ワクワクと、少しの不安とで味わったことのない感覚でした。

初めての仕事で感じたこと

配属後1か月の6月。

初めての仕事は「エントランスモニターの動画リニューアル」でした。

しかも、私が主になってやることになりました。先輩はサポートしてくださります。

先ずは広報で打ち合わせからスタート。映像の撮影は全て、自分たちでやります。これは決まっていました。何をコンセプトに撮影をするか、撮影対象は誰にするか話し合います。初めての打ち合わせは緊張しまくりでしたね。(笑)コンセプトは「元気」。エントランスを通ったとき、元気を与えられる存在にしたいからです。撮影対象はなんと、本社の全社員。

照明やカメラ、スタジオのセッティングも全て自分たちで行い、さあ、いよいよ撮影です。リーダーとなって取り仕切るということをあまりやったことが無かったので、撮影は苦戦。先輩にも何度も助けていただきました。撮影の間にした失敗などは省略しますが、、、(笑)結果、無事にエントランスモニターで流す動画が完成しました。

ここで私が感じた中で大きなものは「入社早期で任せてくれる」ということです。

入社2か月という、早期でやってごらんと言ってもらえる環境は他の会社を探してもないのではないかと思います。私の大学時代の友人も入社当時は先輩のサポートをする役割だったと言います。早期で仕事の経験を積むことによって、失敗は成功のもとという言葉があるように、どんどん成長することができることがテクダイヤの社風のひとつだと思いました。(ちなみに私の同期も1年目から海外工場に出張をしています。)

撮影が終了した当時は、大変だったという気持ちでいっぱいでしたが、今思うと、報連相や思い込みのこわさ、危機管理の必要性など仕事をする上で大事なことを多く学ぶことができました。

190821:01

社内報連載企画

広報の仕事のひとつにWEB上の社内報更新があります。全社員がリレー形式で週に1回連載する企画です。連載内容はテクダイヤの「深くていい話」。社員に助けてもらった話、苦労の裏話、仕事のやりがいなどなど。普段は聞けないテクダイヤに対して抱いている想いをつづっていただいてます。現在14話目までが掲載されているのですが、どれも感動する話ばかり。14話目まで掲載して、だいたいのお話しにも共通こと。それは「仲間を思いやる気持ちが感じられる」ことです。テクダイヤは従業員数が100人ほどでそれほど大規模な会社ではありません。だからこそ、同期や先輩後輩との距離が近く、仲間が「家族」のような存在になるのだと思います。何年もテクダイヤを見てきた先輩方がそういった記事を書いていると、本当にいい社風だという説得力がありますし、入社してよかったなぁと改めて思います。

(記事を公にできないのが残念…。入社したら見れますよ♡(笑))

最後に…。

1年間を振り返り、大きく2つのことを取り上げました。

が、他にもたくさんあります…。

愛溢れる誕生日会を開いてくれたり。文章づくりで叱られたり、写真の撮り方で怒られたり。

またどこかで別の話題についても書きたいと思います。


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創業40年の製造業。ダイヤモンド事業からスタートしたテクダイヤは、会社本来の「人好き」が作用し、人との出会いを繰り返しながら業態変化を続ける。 現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支える。スマホやデータセンターなどの通信市場、更にはNASAやバイオ領域にも進出中。