2Sの推進は写真の活用で!!

2Sの推進は写真の活用で!!

toimprove/entry-12400701818.html” target=”_blank”>前回は、青木先生のトヨタ生産方式は2Sからという内容で、整理・整頓の進め方を書きました。

2Sを進めるときに先生は、必ず写真を撮り活用するようにと言っていました。先ず、現状の写真を撮り、そのあと、改善後の写真を撮ります。

整理の場合は、ものが滞留している状態の写真を撮り、次に滞留していたものを取り除いた後の写真を撮ります。

整頓では、必要なものが決まった場所にない状態の写真を撮っておき、次に、改善した状態、つまり、必要なものが決まった場所にある状態の写真を撮ります。

そして、2S掲示板に改善前と改善後の写真を掲示して、いかによくなったかがわかるようにすると同時に、改善が出来たことを実感できるようにします。

5Sの推進に写真を活用するのは、読者の方もやっていると思いますが、わたしの経験からも非常に有効です。特に写真で5S(実際は、整理・整頓・清掃の3S)の不具合点を指摘する方法は、中国でとても有効です。

わたしの場合は、掲示板に改善前後の写真を掲示するやり方ではなく、エクセルに表を作って、簡単な不具合の状況説明と写真を貼付します。工場に改善を実施させて、改善後の写真をエクセルに貼付してもらいます。

エクセル上で改善の前後の比較が出来るようにします。こうすると中国の人は、ほとんどの場合、見事に改善してきます。

ただし、中国の人はものの置き方や並べ方がわからない場合もあるので、そういう場合は、置き方や並べ方を教えてあげることが必要になります。

工場の掲示板に大きな写真を掲示することはしませんが、工場がエクセル表をプリントして、改善したことがわかるように掲示することはよくあります。

この写真を活用する方法は、日本の中小企業で5Sを推進したいときは、とても有効です。

 

出典:toimprove/entry-12402294835.html” target=”_blank”>2Sの推進は写真の活用で!!


KPIマネジメント代表・チーフコンサルタント◎電機系メーカーにて技術部門、資材部門を経て香港・中国に駐在。現地においては、購入部材の品質管理責任者として購入部材仕入先品質指導及び品質改善指導。延べ100社に及ぶ仕入先工場の品質改善指導に奔走 ◎東京都/千葉県商工会連合会専門エキスパート(品質管理、製造業指導) GCS認定コーチ◎日本生産性本部経営アカデミー講師 名古屋外国語大学非常勤講師 セミナー/企業研修講師多数◎中国工場コンサルティング実績 日系中国工場品質改善及び管理体制の見直し(広東省)、中国企業品質管理体制の構築(福建省1社)、中国企業労務人事管理監査対応指導(パートナーコンサルタントと共同で実施:広東省1社)、米国D社の労務人事監査指摘事項への対応を指導、中国工場品質管理体制の構築(広東、大連など2社)、中国工場運営管理支援(広東1社)、外観検査の精度向上指導(広東1社)、中国生産委託先工場監査代行(広東1社) 国内工場管理の見直し及び製品コストダウン、外灯製造会社の5S指導、金属加工会社の品質管理・改善、生産性向上指導(1社)、金属加工会社の組織再構築、経営改革指導(1社)、板金塗装会社の5S指導(1社)、環境関連企業の新工場立ち上げ支援(1社)◎製造業向け社員研修実績 中国人管理者教育(広東、大連、厦門など3社)、コーチング研修(2社)、来日した中国企業スタッフ研修、中国赴任前研修(パソナ様)、若手社員向け中国工場の問題点と対処法(和歌山県工業技術センター様)、中国工場品質管理講座&異文化コミュニケーション(富士通テレコムネットワークス様)、仕入先様品質管理勉強会 テーマ:中国工場での品質管理の進め方(株式会社オートバックスセブン様)、中国への生産委託に伴う工程/品質管理のポイント(N社様、I社様) ◎著書 こうすれば失敗しない!中国工場の品質改善<虎の巻>(日刊工業新聞社)、雑誌「標準化と品質管理」2012年8月号特集記事執筆(日本規格協会)、外観検査の不良見逃し・ばらつき低減(技術情報協会・共同執筆)、通信教育講座「外観目視検査の進め方と留意点」担当講師(テキスト執筆、添削指導) ◎KPIマネジメント http://www.prestoimprove.com/index.html ブログ「中国工場での品質管理・品質改善」https://ameblo.jp/prestoimprove/